!!!とりのさえずり(鳥の囀り)→[[かすみ(霞)]] :ふるすわかなく−とりのさへつり−かすみこそ−きみかめくみの−そらならめ:[[【天文十八年梅千句】]]/何袋[かそうめを]/天文18(1549)年正月11日 :あつまりきぬる−とりのさへつり−かすみこそ−ひろきめくりの−まかきなれ:[[【天正年間百韻57巻】]]/□□[いるそてに]/天正18(1590)年1月7日 !!!とりのさえずり(鳥の囀り)→たにのとのうぐいす(谷の戸の鶯) :ふるすなからや−とりのさへつり−うくひすの−くるとしつくる−たにのとに:[[【寛文年間百韻22巻】]]/□□[しらきくの]/寛文11(1671)年9月29日 :はるのしるへの−とりのさへつり−たにのとに−のこるうくひす−なつかけて:[[【天正四年万句70巻】]]/何帋[いろそふや]/天正4(1576)年5月6日〜7月19日 !!!とりのさえずり(鳥の囀り)→ひのかげ(日の影) :こゑつむけなる−とりのさへつり−ひのかけの−めくるもうとき−たにかくれ:[[【元和年間百韻24巻】]]/□□[あさなあさな]/元和8(1622)年2月29日 :きくもたへなる−とりのさへつり−ひのかけの−うつるかきほは−うららかに:[[【寛永年間百韻15巻】]]/□□[あさひかけ]/裏白/寛永11(1634)年1月3日 !!![[はなのかげ(花の陰)]]→とりのさえずり(鳥の囀り) :さきぬへき−ころもちかつく−はなのかけ−かこふみきりの−とりのさへつり:[[【元和年間百韻24巻】]]/□□[かせにつもり]/元和7(1622)年11月28日 :このめさへ−またみえやらぬ−はなのかけ−はるのしるへの−とりのさへつり:[[【天正四年万句70巻】]]/何帋[いろそふや]/天正4(1576)年5月6日〜7月19日