!!!みよしののおく(み吉野の奥)→[[かげくれる(影暮れる)]] :くもはいくへそ−みよしののおく−たつねつる−はなにやすらふ−かけくれて:[[【看聞日記紙背50巻】]]/何物[かみとうめ]/応永29(1422)年2月25日 :さとのほかなる−みよしののおく−かへらしよ−たつぬるはなの−かけくれて:[[【看聞日記紙背50巻】]]/何船[ゆきにみて]/応永32(1426)年11月25日 !!!みよしののおく(み吉野の奥)→はなをみる(花を見る) :みをすつへくは−みよしののおく−わかやとと−たつねのみこし−はなをみて:[[【壁草/書陵部本】]]/春/永正9年 :いりにしひとの−みよしののおく−しるへする−あとさへたゆる−はなをみて:[[【宗長関係8種】]]/宗長付句/「雑袋」所載本/ !!!みよしののおく(み吉野の奥)→[[よぶこどり(呼子鳥)]] :はなをたよりの−みよしののおく−ゆくゆくも−ききこそわかね−よふことり:[[【東山千句】]]/何船[をきにかせ]/永正15(1518)年8月10日〜12日 :よしひなかさも−みよしののおく−すつるみの−つれつれいつち−よふことり:[[【那智篭/北野天満宮本】]]/永正十二年/ !!![[かくれが(隠れ家)]]→みよしののおく(み吉野の奥) :かくれかを−なほふかかれと−ふるゆきに−くもはいくへそ−みよしののおく:[[【看聞日記紙背50巻】]]/何物[かみとうめ]/応永29(1422)年2月25日 :かくれかを−よのうきとてや−たつぬらむ−さとのほかなる−みよしののおく:[[【看聞日記紙背50巻】]]/何船[ゆきにみて]/応永32(1426)年11月25日 !!![[かくれがはない(隠れ家はない)]]→みよしののおく(み吉野の奥) :たたあらましに−かくれかはなし−みよしのの−またみぬおくを−たつねはや:[[【看聞日記紙背50巻】]]/何路[ふりかつけ]/応永29(1422)年【B】3月15日 :うきよのほかの−かくれかはなし−みよしのの−おくもやはなに−とはるらむ:[[【看聞日記紙背50巻】]]/唐何[あすはさけ]/応永31(1424)年2月25日 !!![[みをおもう(身を思う)]]→みよしののおく(み吉野の奥) :あれはある−みともいつまて−おもふらむ−たえはやあとを−みよしののおく:[[【浅間千句】]]/白何[たますたれ]/永正11(1514)年5月13日〜19日 :すつるみも−はるはみやこや−おもふらむ−かすめはとほき−みよしののおく:[[【文明年間百韻34巻】]]/何船[かせふかぬ]/文明9(1477)年1月22日