!!!ゆききえる(雪消える)→[[うぐいすのこえ(鶯の声)]] :たきつせの−まさるはおくの−ゆききえて−ふるすをいつる−うくひすのこゑ:[[【看聞日記紙背50巻】]]/山何[やよやよひ]/応永31(1424)年3月18日 :ふりつつも−のやまをわかつ−ゆききえて−みきりにちかし−うくひすのこゑ:[[【天正年間百韻57巻】]]/何垣[ゆくそてに]/天正11(1583)年閏1月1日 !!!ゆききえる(雪消える)→こおりながれる(氷流れる) :はるのひの−かすみののやま−ゆききえて−こほりなかるる−さほのかはなみ:[[【永享年間百韻4巻】]]/何木[ささのはの]/永享6(1434)年6月18日 :うくひすの−こゑのかよひち−ゆききえて−こほりなかるる−たきのゆくすゑ:[[【寛正年間百韻20巻】]]/何水[をるひとを]/寛正5(1464)年3月29日 !!![[うぐいすのこえ(鶯の声)]]→ゆききえる(雪消える) :けさのきちかき−うくひすのこゑ−やまかすむ−かけにきのふの−ゆききえて:[[【美濃千句】]]/何船[ひとやいつ]/文明4(1473)年12月16日〜21日 :かりねのやまは−うくひすのこゑ−はらひゆく−たもとにはるの−ゆききえて:[[【天文廿四年梅千句】]]/何人[うめいつく]/天文24(1555)年正月7日 :かすみのうちの−うくひすのこゑ−ありあけの−つきにうちちる−ゆききえて:[[【天文年間百韻38巻】]]/何人[かせみえて]/千句第四/天文13(1545)年閏11月25日