あさ
- あさがすみ(朝霞)
- →くもにありあけのつき(雲に有明の月)
- →うぐいすのこえ(鶯の声)
- →つきがのこる(月が残る)
- →のこるつきかげ(残る月影)
- あさぼらけ(朝ぼらけ)
- →ありあけのつき(有明の月)
- →かりのなくこえ(雁の鳴く声)
- →したうわかれじ(慕う別れ路)
- →あまのつりぶね(海人の釣舟)
- →かえるかりがね(帰る雁)
- →なににたとえよう(何に譬えよう)
- あまのつりぶね(海人の釣舟)→
- うぐいすがなく(鶯が鳴く)→
- うぐいすのこえ(鶯の声)→
- うめにおう(梅匂う)→
- きのうのくも(昨日の雲)→
- におううめのか(匂う梅の香)→
- のこるありあけ(残る有明)→
- のべのあわれさ(野辺の哀れさ)→
- あさまだき(朝まだき)
- →みちのはるけさ(道の遥けさ)
- あした(朝)
- →はるかぜがゆるい(春風が緩い)
- かぜとあさがすみ(風と朝霞)
- →いづるひかげ(出る日影)
- けさのはつゆき(今朝の初雪)
- →さえさえる(冴え冴える)
- →うずみび(埋火)
- ゆきのあさあけ(雪の朝明け)
- →うすがすみ(薄霞)