そで
- きぬぎぬのそで(後朝の袖)
- →しののめ(東雲)
- あかつき(暁)→
- そでがつゆっぽい(袖が露っぽい)
- →うい(憂い)
- →ものおもい(物思い)
- →ものおもう(物思う)
- あきのつき(秋の月)→
- たびはうい(旅は憂い)→
- そでぬれる(袖濡れる)
- →くさのはら(草の原)
- →あかつき(暁)
- ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→
- そでのいろいろ(袖の色々)
- →つきにかえる(月に帰る)
- うちむれる(打ち群れる)→
- たまぼこ(玉鉾)→
- そでのくれない(袖の紅)
- →たつたがわ(立田川)
- そでのこおり(袖の氷)
- →しらない(知らない)
- そでをぬらす(袖を濡らす)
- →たちわかれ(立ち別れ)
- →くさのかりいお(草の仮庵)
- なみだがわがそでのうえ(涙が我が袖の上)
- →おもう(思う)
- まいのそで(舞の袖)
- →おばしまのおく(欄干の奥)
- ややさむいそで(やや寒い袖)
- →あきのしも(秋の霜)