はる
- さくはるのはな(咲く春の花)
- →さくらとやどのうめのえだ(桜と宿の梅の枝)
- はなのはる(花の春)
- →さくらさくころ(桜咲く頃)
- →つつじやまぶき(躑躅山吹)
- はるかえる(春帰る)
- →わかばのくずのかかるうもれぎ(若葉の葛の掛かる埋もれ木)
- はるすぎる(春過ぎる)
- →ひがながい(日が長い)
- やまほととぎす(山時鳥)→
- よしのがわのはな(吉野川の花)→
- はるのいりひ(春の入日)
- →たえだえ(絶え絶え)
- はるのかえるさ(春の帰るさ)
- →あまつかり(天つ雁)
- はなのかげにやすらう(花の陰に安らう)→
- はるのかりがね(春の雁)
- →こなたかなた(此方彼方)
- おくる(送る)→
- かすみつつ(霞みつつ)→
- みねこえる(峰越える)→
- はるのくれ(春の暮れ)
- →かすむいりあいのかね(霞む入相の鐘)
- はるのくれがた(春の暮れ方)
- →ふじさく(藤咲く)
- はなちる(花散る)→
- はるのともない(春の伴い)
- →ゆうがすみ(夕霞)
- はるのはな(春の花)
- →あおやぎのかげ(青柳の陰)
- →うぐいすのこえ(鶯の声)
- →うぐいすがなく(鶯が鳴く)
- →たにのうぐいす(谷の鶯)
- はるのふるさと(春の古里)
- →ながきひ(長き日)
- はなならで(花ならで)→
- はるのもののね(春の物の音)
- →あらればしりのよるのつき(霰走りの夜の月)
- はるのやまでら(春の山寺)
- →きさらぎのわかれをとう(如月の別れを訪う)
- はるのよのつき(春の夜の月)
- →こえごえ(声々)
- はるはあけぼの(春は曙)
- →よこぐも(横雲)
- はるよりのち(春より後)
- →ながきひ(長き日)