まくら
- かりまくら(仮枕)
- →ふるさとのゆめ(古里の夢)
- いづるたびびと(出る旅人)→
- たびはかなしい(旅は悲しい)→
- くさまくら(草枕)
- →しるべおきいづるみち(標置き出る道)
- →きけばあらし(聞けば嵐)
- →ながきよのゆめ(長き夜の夢)
- →ふるさとのゆめ(古里の夢)
- →ゆめのおもかげ(夢の面影)
- あかつきのそら(暁の空)→
- あきのよなよな(秋の夜な夜な)→
- ありあけのそら(有明の空)→
- いもにこいつつ(妹に恋いつつ)→
- うちがなぐさめる(うちが慰める)→
- さとのひとむら(里の一群)→
- たびにある(旅にある)→
- たびはかなしい(旅は悲しい)→
- つゆのあけぼの(露の曙)→
- とおきむさしの(遠き武蔵野)→
- はるのよのゆめ(春の夜の夢)→
- ふるさとのつき(古里の月)→
- みやこのつきにかえる(都の月に帰る)→
- よがふかい(夜が深い)→
- よわのあきかぜ(夜半の秋風)→
- にいたまくら(新手枕)
- →はじかわす(恥交わす)
- のにかりまくら(野に仮枕)
- →かたしきのゆめ(片敷の夢)
- ほととぎすまくらのいずちすぎる(時鳥枕のいずち過ぎる)
- →しずかなあめ(静かな雨)
- まくらのゆめ(枕の夢)
- →かりのこえ(雁の声)
- →ねるほととぎす(寝る時鳥)
- ゆめのかりまくら(夢の仮枕)
- →つきにいくたび(月に幾度)
- →むさしののはら(武蔵野の原)