みず
- あきのさわみず(秋の沢水)
- →しぎなく(鴫鳴く)
- いけみず(池水)
- →こおりとけゆく(氷解け行く)
- いさらいのみず(いさら井の水)
- →あけるよ(明ける夜)
- かけいにうけるみず(懸樋に受ける水)
- →ここかしこ(ここかしこ)
- かすみのうちのみずのみなかみ(霞の内の水の水上)
- →こととう(言問う)
- さわみずのおと(沢水の音)
- →ふねくだすふしみ(舟下す伏見)
- ながれるみず(流れる水)
- →よしのがわ(吉野川)
- みずこえる(水越える)
- →なみのうきはし(浪の浮橋)
- みずににおうやまぶき(水に匂う山吹)
- →あめはれたはるのくれ(雨晴れた春の暮れ)
- みずのおと(水の音)
- →いずこにある(何処にある)
- みずのさびあゆ(水の錆鮎)
- →やなぎかげ(柳陰)
- たましまがわ(玉島川)→
- みずのすえみえる(水の末見える)
- →くれるはしのひとすじ(暮れる橋の一筋)
- みずのたえだえ(水の絶え絶え)
- →あさごおり(朝氷)
- みずのひとすじ(水の一筋)
- →たき(滝)
- みずはすむ(水は澄む)
- →あけがた(明け方)
- みずはれる(水晴れる)
- →あけのそほぶね(朱のそほ舟)
- みずひややか(水冷ややか)
- →たきのなみ(滝の浪)
- やまのいのみず(山の井の水)
- →このもと(木の下)