みち
- いくえとよらのたけのしたみち(幾重豊浦の竹の下道)
- →またつきあるゆきのはれる(また月ある雪の晴れる)
- きりのしたみち(霧の下道)
- →おとがする(音がする)
- むしなく(虫鳴く)→
- さとはなれたみち(里離れた道)
- →かさなる(重なる)
- つきのたびのみち(月の旅の道)
- →のちのよのあき(後の世の秋)
- のちのよのみち(後の世の道)
- →やまとうた(大和歌)
- うい(憂い)→
- みちがほそい(道が細い)
- →はしのひとすじ(橋の一筋)
- みちたえだえ(道絶え絶え)
- →ゆきふる(雪ふる)
- みちである(道である)
- →かけはしのすえ(掛橋の末)
- みちのかけはし(道の掛橋)
- →てらのかど(寺の角)
- →といよる(訪い寄る)
- やまのかげ(山の陰)→
- みちのすえ(道の末)
- →たちやすらう(立ち安らう)
- みちのつじうら(道の辻占)
- →まちわびる(待ち侘びる)
- みちのひとすじ(道の一筋)
- →はなれごま(放れ駒)
- →ゆきつれる(行き連れる)
- みちのやすらい(道の安らい)
- →さとのかたわら(里の傍ら)
- やまのしたみち(山の下道)
- →ほととぎす(時鳥)
- →さおじかのこえ(さ牡鹿の声)
- →しかなく(鹿鳴く)