むれ
- おかべのはじのひとむら(岡辺の櫨の一群)
- →ゆうひがくれ(夕日隠れ)
- くものひとむら(雲の一群)
- →すてるほととぎす(捨てる時鳥)
- すぎのむらだち(杉の群立ち)
- →すえにちるはな(末に散る花)
- かねなる(鐘鳴る)→
- たけのひとむら(竹の一群)
- →かたおかのべ(片岡野辺)
- →やまもと(山本)
- つきのむらくも(月の群雲)
- →よるにかりなく(夜に雁鳴く)
- ひとむら(一群)
- →なびくくれたけ(靡く呉竹)
- おちかたのくも(遠方の雲)→
- ふとむらすすき(一群薄)
- →しもまようやまだ(霜迷う山田)
- むらちどり(群千鳥)
- →まさごじのすえ(真砂路の末)
- むらどりがねる(群鳥が寝る)
- →われおどろく(我驚く)