ゆき
- くさはのこらないゆきのしたおれ(草は残らない雪の下折)
- →のわきするにわにつき(野分する庭に月)
- けさのはつゆき(今朝の初雪)
- →さえさえる(冴え冴える)
- →うずみび(埋火)
- みねのゆき(峰の雪)
- →としがくれる(年が暮れる)
- ゆきがふりはれる(雪がふり晴れる)
- →さゆるゆうかぜ(寒ゆる夕風)
- ゆききえる(雪消える)
- →うぐいすのこえ(鶯の声)
- →こおりながれる(氷流れる)
- うぐいすのこえ(鶯の声)→
- ゆきのあけぼの(雪の曙)
- →やまたかい(山高い)
- ゆきのあさあけ(雪の朝明け)
- →うすがすみ(薄霞)
- ゆきのなかぞら(雪の中空)
- →ふきとふく(ふきと吹く)