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*[[あきくさ（秋草）]]
**→[[なくきりぎりす（鳴く蟋蟀）]]
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*[[かくもしおぐさ（掻く藻塩草）]]
**→うみのなぎさにまつのはなおちる（海の汀に松の花落ちる）
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*[[かれたくさがもえでる（枯れた草が萌え出る）]]
**→こまいわうこえ（駒祝う声）
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*[[くさのいお（草の庵）]]
**→[[やまほととぎす（山時鳥）]]
**[[ほととぎす（時鳥）]]→
**[[むかしをおもうなみだ（昔を思う涙）]]→
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*[[くさのつゆ（草の露）]]
**→むしのなくこえ（虫の鳴く声）
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*[[くさのとのうち（草の戸の内）]]
**→まちわびる（待ち侘びる）
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*[[くさはのこらないゆきのしたおれ（草は残らない雪の下折）]]
**→のわきするにわにつき（野分する庭に月）
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*[[くさはら（草原）]]
**→[[だれをとおうか（誰を訪おうか）]]
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*[[くさばのつゆ（草葉の露）]]
**→あだしの（化野）
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*[[くさまくら（草枕）]]
**→しるべおきいづるみち（標置き出る道）
**→きけばあらし（聞けば嵐）
**→ながきよのゆめ（長き夜の夢）
**→ふるさとのゆめ（古里の夢）
**→[[ゆめのおもかげ（夢の面影）]]
**[[あかつきのそら（暁の空）]]→
**[[あきのよなよな（秋の夜な夜な）]]→
**[[ありあけのそら（有明の空）]]→
**[[いもにこいつつ（妹に恋いつつ）]]→
**[[うちがなぐさめる（うちが慰める）]]→
**[[さとのひとむら（里の一群）]]→
**[[たびにある（旅にある）]]→
**[[たびはかなしい（旅は悲しい）]]→
**[[つゆのあけぼの（露の曙）]]→
**[[とおきむさしの（遠き武蔵野）]]→
**[[はるのよのゆめ（春の夜の夢）]]→
**[[ふるさとのつき（古里の月）]]→
**[[みやこのつきにかえる（都の月に帰る）]]→
**[[よがふかい（夜が深い）]]→
**[[よわのあきかぜ（夜半の秋風）]]→
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*[[しのぶぐさ（忍草）]]
**→ふるきのきば（古き軒端）
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*[[つゆしぐれのくさ（露時雨の草）]]
**→[[わたるかりがね（渡る雁）]]
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*[[もずのくさぐき（鵙の草茎）]]
**→はしもみじ（端紅葉）
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*[[もりのしたくさ（森の下草）]]
**→はなれごま（放れ駒）
**[[おいのゆくすえ（老いの行く末）]]→
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*[[わかくさまくら（若草枕）]]
**→[[あきふける（秋更ける）]]
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*[[わすれとうくさはら（忘れ訪う草原）]]
**→[[ふるさと（古里）]]
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*[[わすれるなよ（忘れるなよ）]]
**→わかれである（別れである）
**→ほどはくもい（程は雲居）