トップ 一覧 検索 ヘルプ

ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)の変更点

  • 追加された行はこのように表示されます。
  • 削除された行はこのように表示されます。
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→あきのくれ(秋の暮れ)
:ひとのこころの−かはるよのなか−やまさとを−うかれいてめや−あきのくれ:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−いまをなほ−とへやよしのの−あきのくれ:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→[[あきがくる(秋が来る)]]
:ひとのこころの−かはるよのなか−うつせみの−はやまおろしに−あきはきて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−しるしらぬ−ひとつなみたに−あきはきて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→[[あわれ(哀れ)]]
:ひとのこころの−かはるよのなか−よもきふを−かれぬあるしは−あはれにて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−なきあとは−にくかりしたに−あはれにて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→いろみえる(色見える)
:ひとのこころの−かはるよのなか−まちをしむ−はなにほとなき−いろみえて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−たけはその−こをおもふとも−いろみえて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→ういみのとき(憂い身の時)
:ひとのこころの−かはるよのなか−うきみさへ−ときにやあふと−はるたちて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−うきみさへ−いまはのときや−をしからむ:[[【萱草/伊地知本】]]/雑/文明6(1474)年2月以前
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→[[おとろえる(衰える)]]
:ひとのこころの−かはるよのなか−そのいへは−のこれとみちの−おとろへて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−あかむれは−かみのしるしは−おとろへて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→[[そでぬれる(袖濡れる)]]
:ひとのこころの−かはるよのなか−ききわひぬ−しくれこのはに−そてぬれて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−おいかみは−わかなつむにも−そてぬれて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→たび(旅)
:ひとのこころの−かはるよのなか−うきにあひ−なさけをみるも−たひなれや:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−うみやまの−なあるところも−たひなれや:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→[[ちぎり(契り)]]
:ひとのこころの−かはるよのなか−なへてうき−あきなとほしの−ちきるらむ:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−むかしたれ−はなよりまつを−ちきるらむ:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→[[つきをみる(月を見る)]]
:ひとのこころの−かはるよのなか−よつのとき−いつれまさると−つきをみて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−すさましと−いひししはすの−つきをみて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→とりどり(とりどり)
:ひとのこころの−かはるよのなか−さむきひは−みつにいるてふ−とりとりに:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−すてかたき−わかふたみちの−とりとりに:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→はかないはねをならべるとりべやま(儚い羽根を並べる鳥部山)
:ひとのこころの−かはるよのなか−はかなしや−はねをならへし−とりへやま:[[【萱草/伊地知本】]]/恋/文明6(1474)年2月以前
:ひとのこころの−かはるよのなか−はかなしや−はをもならへし−とりへやま:[[【老葉/書陵部宗訊筆本】]]/旅/
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→[[はなさく(花咲く)]]
:ひとのこころの−かはるよのなか−のへをわけ−やまちをたとる−はなさきて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−みやまきを−かたはらになす−はなさきて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→はなもない(花もない)
:ひとのこころの−かはるよのなか−うれへある−みはなかめつる−はなもなし:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−うたのみち−まことをうるは−はなもなし:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→はねをならべるとりべやま(羽根を並べる鳥部山)
:ひとのこころの−かはるよのなか−とりへやま−はねをならへし−すゑたえて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−はかなしや−はねをならへし−とりへやま:[[【萱草/伊地知本】]]/恋/文明6(1474)年2月以前
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→ひとつ(一つ)
:ひとのこころの−かはるよのなか−つきはたた−みやもわらやも−ひとつにて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−こをおもふ−みちのみたれも−ひとつにて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→[[ほととぎす(時鳥)]]
:ひとのこころの−かはるよのなか−ほとときす−はななきころを−なくさめて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−またしよも−なきかやまちの−ほとときす:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−ほとときす−かへるやまちは−ともならて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→みをしらない(身を知らない)
:ひとのこころの−かはるよのなか−うれしさも−うきもゆめなる−みをしらて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−ときをえは−なほおそるへき−みをしらて:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→みをしる(身を知る)
:ひとのこころの−かはるよのなか−みをしれは−われとさためむ−やともなし:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−みをしれは−いはむうらみも−なきものを:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
!!!ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)→わがうえ(我が上)
:ひとのこころの−かはるよのなか−わかうへに−おもはてたれを−そしるらむ:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
:ひとのこころの−かはるよのなか−わかうへに−ほしのひとよの−あきもかな:[[【専順宗祇百句付】]]/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬