あおやぎのかげ(青柳の陰)
あおやぎのかげ(青柳の陰)→はなをみる(花を見る)
- かせもかよはぬ−あをやきのかけ−けふもまた−なかきひくらし−はなをみて
- 【新撰菟玖波集/実隆本】/春上/明応4(1495)年9月26日
- しはしたたすむ−あをやきのかけ−あふひとに−ところせかるる−はなをみて
- 【宗長関係8種】/老耳/天理本/
はるのはな(春の花)→あおやぎのかげ(青柳の陰)
- いくもとそ−やとにたえせぬ−はるのはな−かともこたかし−あをやきのかけ
- 【永原千句】/何船[いくもとそ]/明応9(1500)年7月17日
- わかきにも−いろかのふかき−はるのはな−かせふきなひく−あをやきのかけ
- 【永原千句】/唐何[とりのねに]/明応9(1500)年7月17日
- かせふかぬ−よになまたれそ−はるのはな−めくみのつゆの−あをやきのかけ
- 【文明年間百韻34巻】/何船[かせふかぬ]/文明9(1477)年1月22日