あかしがた(明石潟)
あかしがた(明石潟)→まくらにちどりなくこえ(枕に千鳥鳴く声)
- さらてたに−つきによなよな−あかしかた−まくらにあきの−ちとりなくこゑ
- 【永禄年間百韻28巻】/山何[ゆふかほに]/永禄2(1559)年5月20日
- わひつつも−うらなれけりな−あかしかた−まくらにちかし−ちとりなくこゑ
- 【天正年間百韻57巻】/何人[みれはみし]/天正12(1584)年9月13日
あかしがた(明石潟)→つづくおかごえのみち(続く岡越えの道)
- あかしかた−しほきをはこふ−ふねよせて−うらまてつつく−をかこえのみち
- 【看聞日記紙背50巻】/何路[あききては]/応永27(1420)年7月25日
- ともふねの−かよふもちかき−あかしかた−やまにもつつく−をかこえのみち
- 【看聞日記紙背50巻】/山何[やよやよひ]/応永31(1424)年3月18日