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かりのひとつら(雁の一列)

かりのひとつら(雁の一列)→そことない(そことない)

あとはかすめる−かりのひとつら−そことなく−なかめにのこる−はるのうみ
【明応年間百韻22巻】/何人[あきのいろに]/明応9(1500)年7月11日
ゆくあとしたふ−かりのひとつら−そことなく−きりのうなはら−ふねうけて
【弘治年間百韻8巻】/何人[うめひとき]/裏白/弘治3(1557)年1月3日