かわるよのなか(変わる世の中)
かわるよのなか(変わる世の中)→なつごろも(夏衣)
- ひとのこころの−かはるよのなか−なつころも−はるのはなそめ−ぬきすてて
- 【専順宗祇百句付】/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
- さめてむちうに−かはるよのなか−なつころも−ついたちきたる−よはあけて
- 【新続犬筑波集】/夏/万治3(1660)年正月
さだめない(定めない)→かわるよのなか(変わる世の中)
- さためなき−しくれもをりは−しるものを−ひとのこころの−かはるよのなか
- 【専順宗祇百句付】/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬
- さためなき−うきよにけふも−すくしきて−ふちせあすかの−かはるよのなか
- 【名所句集/静嘉堂文庫本】/恋上/(大永前後)
つきまつ(月待つ)→かわるよのなか(変わる世の中)
- いててたに−くもの□□□□−つきまちて−さためなやけに−かはるよのなか
- 【看聞日記紙背50巻】/何船[ことはなに]/応永31(1424)年9月27日
- ともしする−やまにはいとふ−つきまちて−ひとのこころの−かはるよのなか
- 【専順宗祇百句付】/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬