つきのもと(月の下)
つきのもと(月の下)→ころもでのつゆ(衣手の露)
- しのひよる−とほそしつけき−つきのもと−ゆきかへりての−ころもてのつゆ
- 【紹巴亡父追善千句】/二字反音[かけたかき]/天文24(1555)年3月26日〜晦日
- あくるをも−しらてともなふ−つきのもと−いつのまにかは−ころもてのつゆ
- 【平松文庫本千句】/□□[ふくるよの]/
よるくむさかずき(夜汲む杯)→つきのもと(月の下)
- よさむわすれて−くめるさかつき−もろともに−なかめあかせる−つきのもと
- 【毛利千句】/初何[よとともに]/文禄3(1594)年5月12日〜16日
- よるはすからに−くめるさかつき−あくるをも−しらてともなふ−つきのもと
- 【平松文庫本千句】/□□[ふくるよの]/