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なみのまにまに(浪の間に間に)

なみのまにまに(浪の間に間に)→ねざめがち(寝覚めがち)

おとはたた−なみのまにまに−しくれきて−ねさめかちなる−とまふきのうち
【嵯峨千句】/何路[あけほのの]/(元亀4)天正元(1573)年正月9日〜11日
なみのまにまに−ちとりむれたつ−とまふきに−ねさめかちなる−さよあらし
【寛文年間百韻22巻】/□□[なつなきは]/寛文13(1673)年6月12日