はなのひともと(花の一本)
はなのひともと(花の一本)→はるくれる(春暮れる)
- おそきものこる−はなのひともと−しらさりし−みやまをとへは−はるくれて
- 【文明年間百韻34巻】/何人[ちきりあれや]/文明14(1482)年3月20日
- まきのはしのく−はなのひともと−とりのねも−そこはかとなく−はるくれて
- 【大永四年月並千二百韻】/□□[ゆきふかき]/月並千二百韻/大永4(1524)年11月23日
よにながらえる(世に長らえる)→はなのひともと(花の一本)
- あるはみな−なきよかなしき−なからへに−えたももききの−はなのひともと
- 【永禄元年花千句】/□□[さそふなよ]/永禄元(1558)年3月23日〜25日
- あたなりし−よはけふのみの−なからへに−くちきにのこる−はなのひともと
- 【天正四年万句70巻】/何路[うすきりに]/天正4(1576)年5月6日〜7月19日