はるばる(遙々)
はるばる(遙々)→あまのつりぶね(海人の釣舟)
- はるはると−わかすむかたは−うちかすみ−おきにかかれる−あまのつりふね
- 【宮島千句】/何木[ほかにやは]/天文20(1551)年5月9日〜11日
- はるはると−あしへをさして−みつしほに−みるみるちかき−あまのつりふね
- 【大永三年月並千三百韻】/□□[うめかかや]/月並千三百韻/大永3(1523)年2月23日
かりのいくつら(雁の幾列)→はるばる(遙々)
- なきてすくなる−かりのいくつら−はるはると−あしへをさして−みつしほに
- 【大永三年月並千三百韻】/□□[うめかかや]/月並千三百韻/大永3(1523)年2月23日
- つはさみたれし−かりのいくつら−はるはると−たのものすゑの−いろつきて
- 【慶長年間百韻27巻】/□□[つゆにみを]/慶長9(1604)年6月28日