ひとのこころ(人の心)
ひとのこころ(人の心)→なみだおちる(涙落ちる)
- たひのやと−かすはまれなる−ひとこころ−なさけのなきに−なみたおちけり
- 【文明十四年万句52巻】/手何[はふつたに]/文明14(1482)年7月4日〜9月14日
- たまさかに−ちきりおきつる−ひとこころ−かたみのふみに−なみたおちけり
- 【文明十四年万句52巻】/何水[たまやとる]/文明14(1482)年7月4日〜9月14日
ひとのこころ(人の心)→はかない(儚い)
- ひとのこころの−あやしうつしゑ−はかなくも−すきにしともの−おもはれて
- 【天正年間百韻57巻】/何木[けふかへよ]/天正9(1581)年4月1日
- ひとのこころの−かはるよのなか−はかなくも−おとろふるをは−ともにせて
- 【専順宗祇百句付】/専順宗祇百句付/応仁2(1468)年5月下旬