やまのおく(山の奥)
やまのおく(山の奥)→みねのまつかぜ(峰の松風)
- すみわひぬ−いつらとしふる−やまのおく−ともとはきくを−みねのまつかせ
- 【延徳年間百韻16巻】/夢想[ものおもはて]/延徳元(1489)年9月27日
- やまのおく−さひしくとても−いてはせし−こころしてふけ−みねのまつかせ
- 【大永年間百韻1巻】/何路[いつのよも]/大永5(1525)年4月15日
なおさびしい(なお寂しい)→やまのおく(山の奥)
- かせのおとこそ−なほさひしけれ−あさちふの−やとりにかはる−やまのおく
- 【因幡千句】/初何[ゆきはなほ]/文明7(1475)年11月26日<〜28日>
- まつひとりこそ−なほさひしけれ−すまれむと−おもひしことよ−やまのおく
- 【聖廟千句】/二字返音[よにひとき]/明応3(1494)年2月10日〜12日