ゆくすえのそら(行く末の空)
ゆくすえのそら(行く末の空)→かえるさ(帰るさ)
- こたへかたしや−ゆくすゑのそら−ことのはも−およはぬはなの−かへるさに
- 【葉守千句】/唐何[したをれを]/長享元(1487)年10月9日<〜11日>
- おもへはやすき−ゆくすゑのそら−かへるさに−なるをのふなち−やまみえて
- 【大永四年月並千二百韻】/□□[かけきゆる]/月並千二百韻/大永4(1524)年8月23日
ゆくすえのそら(行く末の空)→うえおく(植え置く)
- □□□□□□□−ゆくすゑのそら−とくおそき−はなをかすかす−うゑおきて
- 【天正四年万句70巻】/何鳥[はつしもは]/天正4(1576)年5月6日〜7月19日
- まかひやせまし−ゆくすゑのそら−しらゆきの−ほとをとはなを−うゑおきて
- 【基佐集/静嘉堂文庫本】/春/永正6(1509)年以前