ゆめさめる(夢覚める)
ゆめさめる(夢覚める)→やまかぜがふく(山風が吹く)
- ものうかる−をののかりねに−ゆめさめて−ふかきよかはの−やまかせそふく
- 【享徳二年千句】/手何[なほみよと]/享徳2(1453)年8月11日〜13日
- いにしへの−たたちかなしき−ゆめさめて−みはならはしの−やまかせそふく
- 【大永三年月並千三百韻】/□□[はるとふく]/月並千三百韻/大永3(1523)年1月23日
たまくらのつき(手枕の月)→ゆめさめる(夢覚める)
- なみたにかかる−たまくらのつき−ものうかる−をののかりねに−ゆめさめて
- 【享徳二年千句】/手何[なほみよと]/享徳2(1453)年8月11日〜13日
- かたみかほなる−たまくらのつき−いにしへの−たたちかなしき−ゆめさめて
- 【大永三年月並千三百韻】/□□[はるとふく]/月並千三百韻/大永3(1523)年1月23日
なみだおちる(涙落ちる)→ゆめさめる(夢覚める)
- つきにむかふも−なみたおちけり−ひとにそふ−こころはかなく−ゆめさめて
- 【新撰菟玖波集/実隆本】/恋中/明応4(1495)年9月26日
- なこりかなしく−なみたおちけり−ふるさとに−またわかれぬる−ゆめさめて
- 【園塵第三/続群書類従本】/雑下/文亀元(1501)年3月18日