よのなか(世の中)
よのなか(世の中)→みをやすく(身を安く)
- たのむこと−あれはなほうき−よのなかに−おいてやひとは−みをやすくせむ
- 【延徳年間百韻16巻】/何人[うすゆきに]/延徳3(1491)年10月20日
- をくるまの−くるしくめくる−よのなかに−うしやいつかは−みをやすくせむ
- 【延徳年間百韻16巻】/初何[さけはさく]/千句第三/延徳4(1492)年3月3日
なにおもう(何思う)→よのなか(世の中)
- くさのいほりに−なにおもふらむ−よのなかに−かかつらふこそ−はかなけれ
- 【宗牧追善千句】/何路[のこるなは]/永禄4(1561)年9月14日・15日
- としへてのちを−なにおもふらむ−けさみしも−ゆふへはかはる−よのなかに
- 【文明年間百韻34巻】/□□[ゆきのかけ]/文明5(1473)年12月5日