あきのよのつき(秋の夜の月)
あきのよのつき(秋の夜の月)→みにしみる(身にしみる)
- ひとのかたみの−あきのよのつき−しもまよふ−かれののすすき−みにしみて
- 【表佐千句】/何衣[よるやあめ]/文明8(1476)年3月6日<〜8日>
- あくかれてゆく−あきのよのつき−ものおもふ−みちののかせは−みにしみて
- 【諸尊法紙背3巻】/手何[むすふにも]/建武4(1337)年6月23日
あきのよのつき(秋の夜の月)→のわきする(野分する)
- あさちかやとを−あきのよのつき−かこはれし−つゆのたよりも−のわきして
- 【文亀年間百韻4巻】/何人[きえしよの]/文亀2(1502)年8月6日
- むくらかおくの−あきのよのつき−いつこにも−さはるかけなく−のわきして
- 【宗長関係8種】/老耳/天理本/