うめさく(梅咲く)
うめさく(梅咲く)→うぐいすのこえ(鶯の声)
- いつはとも−わかきにまちし−うめさきて−ほのかにきぬる−うくひすのこゑ
- 【大永四年月並千二百韻】/□□[ゆふたちは]/月並千二百韻/大永4(1524)年6月23日
- わかなつむ−のをなつかしみ−うめさきて−ふりにしあとに−うくひすのこゑ
- 【成立不詳・宗養以前8巻】/山何[ひとこゑや]/成立時不詳
はるがくる(春が来る)→うめさく(梅咲く)
- このさとまても−はるはきにけり−ひとしれぬ−しはのまかきも−うめさきて
- 【園塵第一/続群書類従本】/春/長享2年
- こころうれしき−はるはきにけり−あひにあふ−にひまくらかに−うめさきて
- 【論書4種】/宗長/