かけはし(掛橋)
かけはし(掛橋)→まつのひともと(松の一本)
- かけはしの−くちてなかはは−たえけらし−よこたはりたる−まつのひともと
- 【天正年間百韻57巻】/何垣[ゆくそてに]/天正11(1583)年閏1月1日
- かけはしの−あ□□□かせの−ふきおくり−こけにかたふく−まつのひともと
- 【天正四年万句70巻】/一字露顕[やまのはに]/天正4(1576)年5月6日〜7月19日
ところどころ(所々)→かけはし(掛橋)
- ところところの−しもしろきいろ−かけはしの−くちたるかたは−こすなみに
- 【天正年間百韻57巻】/何路[とふひとの]/天正14(1586)年3月19日
- ところところの−こけのいはかね−かけはしの−とたえもかりに−うちわたし
- 【天正年間百韻57巻】/□□[ききわくや]/天正18(1590)年10月8日
やまもとのさと(山本の里)→かけはし(掛橋)
- なかはかすみの−やまもとのさと−かけはしは−のきはのみねに−よこたはり
- 【池田千句】/何船[おそくとく]/永正7(1510)年春以前<永正5年春>
- いつくなるらむ−やまもとのさと−かけはしは−ふむあともなく−くちはてて
- 【慶長年間百韻27巻】/□□[つゆにみを]/慶長9(1604)年6月28日