かげくれる(影暮れる)
かげくれる(影暮れる)→さみだれのころ(五月雨の頃)
- はなれその−まつはひときの−かけくれて−なかれもふかし−さみたれのころ
- 【弘治三年春雪千句】/何舟[きえてたに]/弘治3(1557)年正月7日〜9日
- ゆくみつは−やまもととろに−かけくれて−こりしくくもの−さみたれのころ
- 【享禄年間百韻8巻】/何人[あさかすみ]/享禄5(1532)年1月3日
みよしののおく(み吉野の奥)→かげくれる(影暮れる)
- くもはいくへそ−みよしののおく−たつねつる−はなにやすらふ−かけくれて
- 【看聞日記紙背50巻】/何物[かみとうめ]/応永29(1422)年2月25日
- さとのほかなる−みよしののおく−かへらしよ−たつぬるはなの−かけくれて
- 【看聞日記紙背50巻】/何船[ゆきにみて]/応永32(1426)年11月25日