くれたけ(呉竹)
くれたけ(呉竹)→ゆきのしたいお(雪の下庵)
- くれたけに−いくたひあられ−みたるらむ−けさこそつもる−ゆきのしたいほ
- 【池田千句】/何船[おそくとく]/永正7(1510)年春以前<永正5年春>
- をりふしも−すきゆくとしの−くれたけに−いてむかたなき−ゆきのしたいほ
- 【弘治三年春雪千句】/何木[はなならて]/弘治3(1557)年正月7日〜9日
- をしめとも−ふゆもほとなく−くれたけに−つもりにけりな−ゆきのしたいほ
- 【至徳以前百韻7巻】/xx[はなちりて]/存疑/至徳4(1387)年以前
くれたけ(呉竹)→とりのこえごえ(鳥の声々)
- くれたけの−よはのあらしに−めはさめて−かねもきこゆる−とりのこゑこゑ
- 【文明年間百韻34巻】/何船[そめよなほ]/文明14(1482)年9月20日
- くれたけの−はやしやかせの−さわくらむ−やとりさためぬ−とりのこゑこゑ
- 【元和年間百韻24巻】/□□[そらにみつ]/元和8(1622)年10月19日