すぎのむらだち(杉の群立ち)
すぎのむらだち(杉の群立ち)→すえにちるはな(末に散る花)
- いらかさひしき−すきのむらたち−かすかなる−こけちのすゑは−ちるはなに
- 【弘治年間百韻8巻】/xx[をりのこす]/弘治2(1556)年9月10日
- あらしにあくる−すきのむらたち−さきかくす−こすゑわかれて−ちるはなに
- 【成立不詳・宗養以前8巻】/何人[あをやきや]/成立時不詳
かねなる(鐘鳴る)→すぎのむらだち(杉の群立ち)
- くれわたる−みねよりおくに−かねなりて−いらかさひしき−すきのむらたち
- 【弘治年間百韻8巻】/xx[をりのこす]/弘治2(1556)年9月10日
- かはかみは−くもゐるいらか−かねなりて−あらしにあくる−すきのむらたち
- 【成立不詳・宗養以前8巻】/何人[あをやきや]/成立時不詳