そでのうめのか(袖の梅の香)
そでのうめのか(袖の梅の香)→うぐいす(鶯)
- かすみもあへぬ−そてのうめかか−うくひすの−こゑもゆくゆく−とほきのに
- 【天文年間百韻38巻】/何人[みれはみし]/天文13(1545)年12月25日
- もるるかたやは−そてのうめかか−うくひすの−そともにうつる−こゑすなり
- 【永禄年間百韻28巻】/何船[あととふを]/永禄3(1560)年11月9日
おしんではなをみる(惜しんで花を見る)→そでのうめのか(袖の梅の香)
- みなひとの−をしむによらぬ−はなをみて−をりてかへさは−そてのうめかか
- 【飯盛千句】/何路[しけるきに]/永禄4(1561)年5月27日〜29日
- をしみかね−ちるにまかする−はなをみて−をらすすきぬる−そてのうめかか
- 【大永四年月並千二百韻】/□□[うくひすの]/月並千二百韻/大永4(1524)年2月23日