とまりぶね(泊まり舟)
とまりぶね(泊まり舟)→おきのしらなみ(沖の白浪)
- うらかせも−あまけありとや−とまりふね−いくしほあひの−おきつしらなみ
- 【永禄年間百韻28巻】/何船[たちならせ]/永禄元(1558)年7月18日
- よをこめて−つきにそいてし−とまりふね−かたへきりふる−おきつしらなみ
- 【文禄年間百韻12巻】/□□[わかなつみし]/文禄2(1593)年1月8日
とまりぶね(泊まり舟)→まつかぜのおと(松風の音)
- のとかなる−なみをまくらの−とまりふね−さそあらいその−まつかせのおと
- 【聖廟千句】/何人[つきならし]/明応3(1494)年2月10日〜12日
- さしよせて−いそのあたりに−とまりふね−まくらにちかき−まつかせのおと
- 【文明十四年万句52巻】/何紙[つゆはけさ]/文明14(1482)年7月4日〜9月14日