とりなく(鳥鳴く)
とりなく(鳥鳴く)→かたおかのみち(片岡の道)
- あはゆきを−□□□□はらふ−とりなきて−あさまたきゆく−かたをかのみち
- 【永禄年間百韻28巻】/□□[ゆきにうめ]/永禄5(1562)年2月1日
- くれわたる−たのもつつきに−とりなきて−ひかりほのめく−かたをかのみち
- 【天正年間百韻57巻】/□□[うめかえの]/裏白/天正19(1591)年1月3日
おちかたのくも(遠方の雲)→とりなく(鳥鳴く)
- つきはほのめく−をちかたのくも−しくれせし−みねよりいつる−とりなきて
- 【飯盛千句】/xx[かけすすし]/永禄4(1561)年5月27日〜29日
- ゆきをもよほす−をちかたのくも−そことなく−すゑののあした−とりなきて
- 【明応年間百韻22巻】/何人[あさかすみ]/明応4(1495)年1月6日