のべのかりふし(野辺の仮臥)
のべのかりふし(野辺の仮臥)→たびまくら(旅枕)
- ゆめちをたとる−のへのかりふし−たひまくら−ふかきもしらす−いつるよに
- 【住吉千句】/何田[このはちる]/大永元(1521)年11月1日〜14日
- ねられぬとこは−のへのかりふし−たひまくら−ゆめさへとひや−たえつらむ
- 【成立不詳・宗祇以前15巻】/何船[きりのはに]/成立時不詳
のべのかりふし(野辺の仮臥)→たびのそら(旅の空)
- ところさためぬ−のへのかりふし−うきものと−いひしそまこと−たひのそら
- 【明応年間百韻22巻】/十三仏名号[なかつきも]/明応4(1495)年9月30日
- みやこわすれぬ−のへのかりふし−たちしよの−とりかまたなく−たひのそら
- 【宗碩関係2種】/宗碩連歌合/静嘉堂文庫本/