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たびのそら(旅の空)

たびのそら(旅の空)→くさのまくら(草の枕)

なくさめと−つきはさやけき−たひのそら−くさのまくらの−あかつきのつゆ
【聖廟千句】/何木[きえぬるか]/明応3(1494)年2月10日〜12日
かへるさの−あととほさかる−たひのそら−くさのまくらの−よなよなのつき
【大永三年月並千三百韻】/□□[はるをまつ]/月並千三百韻/大永3(1523)年11月23日

おもうふるさと(思う古里)→たびのそら(旅の空)

ふなちにいとと−おもふふるさと−なくさめと−つきはさやけき−たひのそら
【聖廟千句】/何木[きえぬるか]/明応3(1494)年2月10日〜12日
かへらむのみを−おもふふるさと−やとりをも−さためぬままの−たひのそら
【文禄二年千句10巻】/何船[あめかした]/文禄2(1593)年4月8日〜10日

のべのかりふし(野辺の仮臥)→たびのそら(旅の空)

ところさためぬ−のへのかりふし−うきものと−いひしそまこと−たひのそら
【明応年間百韻22巻】/十三仏名号[なかつきも]/明応4(1495)年9月30日
みやこわすれぬ−のへのかりふし−たちしよの−とりかまたなく−たひのそら
【宗碩関係2種】/宗碩連歌合/静嘉堂文庫本/

ふるさとびと(古里人)→たびのそら(旅の空)

ふるさとひとに−ゆくへきかせし−ここにうらみ−かしこになけく−たひのそら
【新撰菟玖波集/実隆本】/羇旅上/明応4(1495)年9月26日
ふるさとひとに−あへるうれしさ−ゆくとくと−なみたはひとり−たひのそら
【壁草/大阪天満宮文庫本】/旅/永正2(1505)年8月23日以後同3年3月以前