はなのやまかぜ(花の山風)
はなのやまかぜ(花の山風)→はるになる(春になる)
- くもあるつきの−はなのやまかせ−あけほのは−ゆふへわかれし−はるなれや
- 【至徳以前百韻7巻】/□□[くれなゐの]/至徳4(1387)年以前
- うらみははてし−はなのやまかせ−くれてしも−なほうとまれぬ−はるなれや
- 【大永三年月並千三百韻】/□□[ひとこゑや]/月並千三百韻/大永3(1523)年4月23日
うくつらい(憂く辛い)→はなのやまかぜ(花の山風)
- うくつらき−ほとこそせめて−たのみなれ−きそひそめにし−はなのやまかせ
- 【東山千句】/何草[つきにかり]/永正15(1518)年8月10日〜12日
- うくつらき−ちきりならすや−ゆめになせ−うらむもはかな−はなのやまかせ
- 【壁草/大阪天満宮文庫本】/春/永正2(1505)年8月23日以後同3年3月以前