やまもと(山本)
やまもと(山本)→だれがこえる(誰が越える)
- やまもとの−さともわかれす−きりこめて−くるるまかきを−たれかこゆらむ
- 【宝徳四年千句】/山何[みにしむは]/宝徳4(1452)年3月12日
- やまもとの−のわきのあとの−しかのこゑ−をのへのみちは−たれかこゆらむ
- 【永正年間百韻34巻】/何人[はなのきも]/永正7(1510)年4月1日
たけのひとむら(竹の一群)→やまもと(山本)
- なひくやかせの−たけのひとむら−やまもとの−つゆのしたみち−くさかれて
- 【文明年間百韻34巻】/何人[ちきりあれや]/文明14(1482)年3月20日
- かすみになひく−たけのひとむら−やまもとの−はるのあさかは−ゆきはれて
- 【老葉/吉川本】/春/文明13(1481)年夏頃