よがあける(夜が明ける)
よがあける(夜が明ける)→つきのこる(月残る)
- あふちさく−やとのとくちに−よはあけて−かせふくそとも−つきそのこれる
- 【伊予千句】/何路[さみたれの]/天文6(1537)年5月22日
- たひひとの−ともをいさなふ−よはあけて−あまのとやまの−つきそのこれる
- 【長禄三年千句11巻】/何舟[しほかれて]/長禄3(1459)年12月2日〜5日
まつのひとむら(松の一群)→よがあける(夜が明ける)
- しほひにたかき−まつのひとむら−とふかりの−かすもまきれす−よはあけて
- 【成立不詳・心敬以前14巻】/何人[はるふかし]/成立時不詳
- うらのとほきは−まつのひとむら−やまみえぬ−なみのうへより−よはあけて
- 【菟玖波集/広島大学本】/雑三/文和5(1356)年3月26日