いにしえのつき(古の月)
いにしえのつき(古の月)→ういあき(憂い秋)
- みしはいつその−いにしへのつき−うきあきに−よのことわりも−おほほえす
- 【享徳二年千句】/唐何[こころひく]/享徳2(1453)年8月11日〜13日
- おもかけはたた−いにしへのつき−とほからぬ−よはのとたえも−うきあきに
- 【下草/龍谷大学本】/恋下/延徳2(1490)年〜3年春頃
よるのゆめ(夜の夢)→いにしえのつき(古の月)
- とめもえぬ−まくらのうへの−よるのゆめ−みしはいつその−いにしへのつき
- 【享徳二年千句】/唐何[こころひく]/享徳2(1453)年8月11日〜13日
- はるかなる−ところもかよふ−よるのゆめ−あふとはしるや−いにしへのつき
- 【天文年間百韻38巻】/xx[したみつも]/天文24(1555)年9月2日