おちのとおやま(遠方の遠山)
おちのとおやま(遠方の遠山)→かりなく(雁鳴く)
- みつつかすみの−をちのとほやま−わかれしも−おなしゆくへの−かりなきて
- 【紹巴亡父追善千句】/何船[すみそめの]/天文24(1555)年3月26日〜晦日
- あすやこえまし−をちのとほやま−わたりかね−ふかきせうらに−かりなきて
- 【心敬関係10種】/苔莚/赤木文庫本/文明3(1471)年秋
ほととぎす(時鳥)→おちのとおやま(遠方の遠山)
- ふなちにも−きくひはあれな−ほとときす−むらさめわたる−をちのとほやま
- 【享徳年間百韻4巻】/何路[さくふちの]/享徳2(1453)年3月15日
- ほのかにて−うちすきましや−ほとときす−なかめおよはぬ−をちのとほやま
- 【永正年間百韻34巻】/何人[みちしあれや]/永正2(1505)年1月1日