たなばた(七夕)
たなばた(七夕)→ありあけのそら(有明の空)
- たなはたの−まれのひとよも−よよはへぬ−まちえしあきの−ありあけのそら
- 【熊野千句】/何人[よろつとせ]/文正元(1466)年3月以前
- たなはたの−いとよりけなる−はきのつゆ−かりなくつきは−ありあけのそら
- 【天文年間百韻38巻】/何人[はなのいろも]/天文14(1545)年2月25日
あきのはつかぜ(秋の初風)→たなばた(七夕)
- けふめつらしき−あきのはつかせ−たなはたの−いかにまちみし−くれならむ
- 【大永四年月並千二百韻】/□□[うのはなの]/月並千二百韻/大永4(1524)年4月23日
- またそてぬらす−あきのはつかせ−たなはたの−まとほのうらみ−いかはかり
- 【新撰菟玖波集/実隆本】/秋上/明応4(1495)年9月26日