ひかりのどか(光長閑)
ひかりのどか(光長閑)→とける(解ける)
- にははあさけの−ひかりのとけし−いけみつや−とちしこほりの−とけぬらむ
- 【寛永年間百韻15巻】/□□[よのはるを]/裏白/寛永8(1631)年1月3日
- かきほへたてぬ−ひかりのとけし−たけのはの−ゆきやのこらす−とけぬらむ
- 【寛永年間百韻15巻】/□□[しつけさの]/裏白/寛永10(1633)年1月3日
うぐいす(鶯)→ひかりのどか(光長閑)
- うくひすの−こゑにちさとの−はるたちて−そともにうつる−ひかりのとけし
- 【慶長年間百韻27巻】/□□[まつやなほ]/裏白/慶長10(1605)年1月3日
- うくひすの−かきほのゆきを−はらひきて−にははあさけの−ひかりのとけし
- 【寛永年間百韻15巻】/□□[よのはるを]/裏白/寛永8(1631)年1月3日
はるたつ(春立つ)→ひかりのどか(光長閑)
- ひさかたの−くもゐのにはの−はるたちて−すたれをまけは−ひかりのとけし
- 【文禄年間百韻12巻】/□□[わかなつみし]/文禄2(1593)年1月8日
- うくひすの−こゑにちさとの−はるたちて−そともにうつる−ひかりのとけし
- 【慶長年間百韻27巻】/□□[まつやなほ]/裏白/慶長10(1605)年1月3日