ふるさとのあき(古里の秋)
ふるさとのあき(古里の秋)→かたみ(形見)
- とへはなみたの−ふるさとのあき−つきをのみ−ここらみしよの−かたみにて
- 【大永三年月並千三百韻】/□□[うめかかや]/月並千三百韻/大永3(1523)年2月23日
- いつかへりこむ−ふるさとのあき−わすれしの−つきのみひとの−かたみにて
- 【新撰菟玖波集/実隆本】/恋下/明応4(1495)年9月26日
むしのね(虫の音)→ふるさとのあき(古里の秋)
- むしのねも−みたるるつゆの−しけきのに−とへはなみたの−ふるさとのあき
- 【大永三年月並千三百韻】/□□[うめかかや]/月並千三百韻/大永3(1523)年2月23日
- むしのねも−きえわたるよの−ありあけに−あはれなそへそ−ふるさとのあき
- 【天文年間百韻38巻】/夢想[ちりてなほ]/天文10(1541)年3月