ふるでら(古寺)
ふるでら(古寺)→ともしびのもと(灯の下)
- ふるてらに−たのむはやしの−かけふかみ−かりねめさます−ともしひのもと
- 【河越千句】/初何[ゆふつくよ]/文明2(1470)年正月10〜12日
- かたらはむ−とももなみたの−ふるてらに−ほとときすきつ−ともしひのもと
- 【行助関係4種】/行助句集/大阪天満宮本/
ふるでら(古寺)→ともしびのかげ(灯の影)
- いりあひの−かねちかくなる−ふるてらに−ややくれそむる−ともしひのかけ
- 【伊予千句】/何舟[わきてみむ]/天文6(1537)年5月22日
- よもすから−まつはかせふく−ふるてらに−つきこそまとの−ともしひのかけ
- 【延徳年間百韻16巻】/何船[はるすきぬ]/延徳4(1492)年4月8日
ふるでら(古寺)→いりあいのかね(入相の鐘)
- ふるてらの−にははしもより−うつろひて−としもすゑのの−いりあひのかね
- 【永原千句】/山何[うすくこく]/明応9(1500)年7月17日
- ふるてらの−みのりにとほき−みをわひて−こゑかすかなり−いりあひのかね
- 【文明年間百韻34巻】/□□[はたはりや]/文明14(1482)年9月