ふるさとびと(古里人)
ふるさとびと(古里人)→たびのそら(旅の空)
- ふるさとひとに−ゆくへきかせし−ここにうらみ−かしこになけく−たひのそら
- 【新撰菟玖波集/実隆本】/羇旅上/明応4(1495)年9月26日
- ふるさとひとに−あへるうれしさ−ゆくとくと−なみたはひとり−たひのそら
- 【壁草/大阪天満宮文庫本】/旅/永正2(1505)年8月23日以後同3年3月以前
おぎのうわかぜ(荻の上風)→ふるさとびと(古里人)
- ゆめにうらむる−をきのうはかせ−みしはみな−ふるさとひとの−あともうし
- 【長享年間百韻6巻】/何人[ゆきなから]/長享2(1488)年1月22日
- かりもなくなり−をきのうはかせ−たかあきと−ふるさとひとの−またるらむ
- 【天文年間百韻38巻】/何船[あさかほに]/天文12(1543)年7月29日