- やますみふかき−ゆふくれのそら−いつしかも−まなくしくれに−なりぬらむ
- 【永正年間百韻34巻】/何路[あきにかせ]/永正8(1511)年7月14日
- つくつくむかふ−ゆふくれのそら−きえにしは−いつれのくもと−なりぬらむ
- 【園塵第三/続群書類従本】/雑下/文亀元(1501)年3月18日
- あつきひしのく−ゆふくれのそら−ひとこゑも−まれになりたる−ほとときす
- 【永禄元年花千句】/□□[さそふなよ]/永禄元(1558)年3月23日〜25日
- そことなにはの−ゆふくれのそら−ほとときす−あしのしのひに−なきすきて
- 【竹林抄/新古典文学大系本】/夏/文明8(1476)年5月頃
- うらみをかくる−ゆふくれのそら−ほとときす−またせてもたた−ひとこゑに
- 【壁草/大阪天満宮文庫本】/雑上/永正2(1505)年8月23日以後同3年3月以前
- なくさめかねつ−ゆふくれのそら−やまさとは−ことわりよりも−さひしくて
- 【竹林抄/新古典文学大系本】/雑上/文明8(1476)年5月頃
- あしたのかすみ−ゆふくれのそら−やまさとは−はなのにほひに−とりのこゑ
- 【論書4種】/宗長/
- なかめわひぬる−ゆふくれのそら−さりともと−おもひななれそ−わかこころ
- 【竹林抄/新古典文学大系本】/恋下/文明8(1476)年5月頃
- おもひなつけそ−ゆふくれのそら−こひしさも−たかなすことそ−わかこころ
- 【北畠家連歌合/書陵部本】/北畠家連歌合/文明2(1470)年正月6日