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植物部二十五|草十四|蓬
[p.0711] 物類品隲 三/草 艾 和名よもぎ、処処皆あり、漢種上品享保中種お伝て、今官園に多し、是即〓艾なり、淡路産上品、 ...
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植物部十八|草七|五味子
[p.0158] 物類品隲 三/草 五味子 二種あり北五味子(○○○○) 朝鮮種、享保中種お伝て、今官園に植、葉杏葉に似て蔓延す、実南五味子と大体相似たり、駿河産朝鮮種と異なることなし、享保中台命ありて薬お採しむる時、始て此物あることお知、至今毎歳是お官に献ず、南五味子(○○○○) 和名さねかつら、処処に多し、 ...
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植物部二十|草九|胡盧巴
[p.0320] 物類品隲 三/草 胡盧巴 葉苜蓿に似て大花、白して微黄色お帯ぶ、実莢お結ぶ、禹錫蘇容輩、蛮国蘿蔔子とするものは誤なり、此物和産なし、蛮種享保中種子お伝て、官園に植、 ...
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植物部二十一|草十|白蘞
[p.0354] 物類品隲 三/草 白蘞 先輩ほととするは誤なり、漢種享保中種お伝て官園にあり、葉五爪竜に似て小なり、根に塊あり、秋結実大如大豆、生青熟青碧色、 ...
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遊戯部四|投扇|投扇例
[p.0221] 武江年表 九 嘉永二年七月、投扇の戯行はる、大坂よりはやり来れり、〈投扇は投壺より出て、安永の頃、大坂の人工夫しけるとか、源氏物語五十余帖の題号によりて、其名目お定め、甲乙お争ふ、完政の頃また天保中にも江戸に行れしなり、〉 ...
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器用部二十二|行旅具上|以用法為名
[p.0413] 我衣 百重はりの陣笠、信長公の時作る所なり、身に革具足お著し、頭に是お冠る、雑兵の具なり、治世になりて後、武家の夏火事に冠る、享保中より町人四季ともに火事の節冠る、享保年中よりいろは組の火消町々に役おつとむ、依之人足小者等、下地竹にて網代にくませ、紙にて張、すみにて染、澀にて止む ...
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植物部十五|草四|土茯苓
[p.1062] 物類品隲 三/草 土茯苓 和名山帰来、漢産上品、享保中種お伝て官園にあり、葉竹葉に似て厚く光滑なり、三縦文あり、琉球産下品、享保中種お伝て官園にあり、葉菝葜に似て円なり、茎細にして刺なし、実菝葜子に似て稍小にして色黒し、駿河産下品、大抵琉球種に似たり、壬午歳、同国沼津駅清春達始て是お ...
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器用部四|飲食具四|雑盃
[p.0242] 類聚名物考 調度十四 小原酒盃 おはらさかづき 京都将軍の時出来し物となり、二寸四分の平盃なり、黒木の蒔絵有る故にさいふといへり、享保中にも幸阿弥何某に、仰付られて奉りし様有りといふ、北村季吟がいへるは、むかし小原の黒木売の女どもの、うたへる歌に、黒木めせ〳〵さゝおめせうすくもこくも ...
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地部四十七|河〈滝附〉|薩摩国/川内川
[p.1195] 鹿児島藩名勝志 一 千歳川(○○○) 和漢名数、此雲千歳川、享保中より川内川(○○○)に作る、図書編作千台、高城郡と薩摩郡との界お経て、新田廟の前お流るヽものおいふ、是薩摩国第一大川(○○○○○○○)なり、 ...
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植物部十五|草四|知母
[p.1023] 物類品隲 三/草 知母 葉韮のごとく、長二三尺、中間茎おぬき、穂おなして淡碧花お開く、実の長三四分許、内に三黒子あり、三稜にして扁なり、実お植て甚生じ易し、二三年にして掘取べし、漢種享保中種子お伝て、今官園及世上多あり、 ...
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植物部十九|草八|秦芁
[p.0195] [p.0196] 物類品隲 三/草 秦芁 葉の形頗烏頭葉に類し、花亦烏頭花に似たり、根黄白色にして羅文あり、朝鮮産上品、享保中種お伝ふ、花黄白色又紫花のものあり、日光産上品、黄白花のものあり、紫花のものあり、信濃産上品、花紫色なり、 ...
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方技部十四|薬方|薬種
[p.1078] [p.1079] 物類品隲 三草 延胡索( ○○○) 和産所在にあるもの、花葉頗相似たりといへども、根の色白甚小にして不堪用、漢種上品、享保中種お伝ふ、大葉小葉の二種あり、俗牡丹葉延胡索と雲、葉形三叉にして微く牡丹葉に似たり、二月紫花お開、 地錦苗( やぶけまん) 花に似たり、根の形半夏に類して黄色な ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|産地
[p.0900] 尾張名所図会 前編六知多郡 三盆砂糖〈享保の末、同村(生地)の原田某造り始し由、物類品隲に砂糖昔は和産なし、享保中に台命ありて、琉球より種お伝へ、常郡に植て製し出すと見えたり、今も原田喜左衛門といへるもの、連綿としてこれお製し、毎年国君に貢ぐよし、〉 ...
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器用部九|容飾具四|鬢刺
[p.0479] 近世女風俗考 鬢の事 古老茶物語〈享保中の写本喜早因幡著述〉完政頭書に、鬢張(○○)といふ物は、明和の始頃よりはやり出て、完政の頃にすたれり、又完政の始頃より、針線お丸くゆがめ鬢へ入る、天明の頃の鬢は、帯おたゝみて置しやうになりたり、 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘製作
[p.0441] [p.0442] 守貞漫稿 三十/傘履 享保中、紀和歌山より形小細の精製なる傘お漕於江戸、風雨には損易し、挟筥に納めて急雨に備ふのみ、元文以来、傘専らほそく軽きお良とす、江戸にて磨き骨、無装束糸、白紙張お製す、価銀六七匁、外見より貴価也、其後爪折手傘お製す、潜土の事也、 ...
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植物部二十一|草十|白芷
[p.0423] 物類品隲 三/芳 白芷 和名よろひぐさ、又うまぜりと雲、和産所在にあり、漢種上品、享保中種子お伝て、今官園に多あり、形状和産に同して香気つよし、八月実お蒔、翌年秋掘取べし、一年にては根小にして用るに堪ず、春植て二年に至れば、花お開て根堅、季秋に至て悉く朽なり、故に八月に植て翌年掘取お ...
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方技部七|易占|卜人
[p.0472] 続昆陽漫録 七 暦林問答暦林問答の写本お蔵むる人あれども、序なし、近ごろ板本の暦林問答お見れば、作者在方の序ありて、応永甲午孟春日、正議大夫司暦賀茂在方書すとあり、在方占ひの名人ゆえ、今も占者お、ありまさ(○○○○)と雲とかや、享保中四言雑字の我国にて刻める本お得て官へ上る、是等にて見れ ...
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植物部五|木四|烏薬
[p.0262] 草木育種後編 下薬品 烏薬〈本草〉 享保中、唐山より、台州産と衡州産と二種お来す、衡州産は琉球にていふはまばしがらきといふ、夏月茎お挿して活すべし、冬土蔵へ入べし、少し暖なる処にては地に栽、こもにて雪霜お避れば枯稿ず、台州のものは紀州にていふかめばといふもの也、是は園に植てよし、寒 ...
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遊戯部四|拳|拳会
[p.0240] 嬉遊笑覧 十上/飲食 吉原などにも享保中に拳相撲といふことはやりて、遊女玉菊これお上手にして、拳まはしといふもの有とて、手覆めくものお、奇跡考に載たれど、その頃いまださばかりは行はれざりしと見えて、延享三年丙寅、吉原細見虎が文といふに、拳の図解委しく出たり、かゝれば彼拳まはし後の物 ...
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飲食部三|料理中|蛤吸物
[p.0190] [p.0191] 三省録 二飲食 婚礼に蛤の吸物は、享保中明君の定め置給ふよし、寔に蛤は数百千お集めても、外の貝等に合はざるものゆえ、婚儀お祝するに是程めで度物はなし、夫故の御定なり、恐れながら味ある事なり、蛤は四季とも沢山なるものにて倹お接する第一なり、その余風京師には伝はりたれども、大 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|囲碁例
[p.0072] 梵俊日記 慶長十一年十二月四日己亥、豊国二位於宅碁会、本因坊、利玄坊、是弇、六蔵、春智、其外本因坊弟子碁衆十三人同道、終日令興行也、 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|名手
[p.0092] [p.0093] 台徳院殿御実紀 五 慶長十二年二月八日、伊達越前守政宗桜田の邸に、大御所臨駕したまふ、〈(中略)創業記、貞享書上、完永系図、大三河志おはじめ、諸書に、この事十一年二月八日にのせしは誤なり、貞享書上によれば、十一年二月は、政宗封地にありしかば、江戸の邸にならせらるゝゆへな〉〈 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|賭物
[p.0077] 古今著聞集 十二/博弈 延喜四年九月廿四日、右少弁清貫、完蓮法師お召て囲碁おうたせられけり、唐綾四段、懸物にはいだされけり、完蓮勝て給けり、聖代にも斯様の勝負禁なかりけるにこそ、同御時、碁勢法師、御前にて囲碁お仕りて、銀の笙おうち給りてけり、生涯の面目に思ひて、死けるときは棺に入べ ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|碁盤
[p.0098] 古今類書纂要 七/諸戯 画紙局〈洞覧雲、王積薪、毎出必携囲碁、具画紙局与碁子、道中雖遇匹夫、亦与之対下耳、〉 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|碁笥
[p.0103] 東大寺続要錄 宝蔵 勅封蔵開撿目錄 中蔵〈○中略〉 椙辛櫃五十八合〈○中略〉 一合納香納一具〈銀手洗一口 囲碁笥等○中略〉 建久四年八月廿五日 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|格五
[p.0121] 格五新譜 布勢 一対手(たがひせん)局〈○図略〉 此一局五連之極意にて、予〈○土井有恪〉が積年の苦辛盤面に現はる、筆説の尽すべきに非ず、 輸先局は腹につがさぬ規矩なれば、中央お打お利とす、対手局は目おはづし、一と打て敵に目お打たすお利とす、幾微の争なり、〈○下略〉 ...
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植物部二十四|草十三|南瓜伝来
[p.0631] 嬉遊笑覧 十上/飲食 かぼちやの小なるお唐茄子と名付、はやり出しは明和七八年の頃なり、唐なすさつま芋の類は、初ものとて賞する人もなし、此二種享保のころ迄は、江戸にはなきものなり、元文のころより近国にて作り出す、〈◯中略〉江戸名物鑑、唐茄子、初夢や一ふじ二たか十なすび、薩摩芋、後の月み ...
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飲食部十四|鮓|名物
[p.0966] 嬉遊笑覧 十上飲食 文化のはじめ頃、深川六軒ぼりに松がすし(○○○○)出きて、世上すしの風一変し、〈○下略〉 ...
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器用部二十四|雑具|烟管産地
[p.0548] 嬉遊笑覧 二中/器用 水口は桐の絞お付、吉久といふ文字あり、風流旅日記、〈三〉水口きせる名物なり雲々、火皿に水口とほり付るはいかゞといへり、此粡の紋お、豊臣公の頃、御免おうけて彫付といへるはいぶかし、上に引る訓蒙図彙に、近ごろといへるにかなはず、 ...
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器用部九|容飾具四|点頬
[p.0508] 嬉遊笑覧 一下/容儀 近く享保頃までも、頬紅とて、紅と白粉と交て頬にぬれり、白粉ばかり粧ふは、遊女のことなりとかや、 ...
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器用部八|容飾具三|笄種類
[p.0426] 嬉遊笑覧 一下/容儀 さき笄(○○○)、金竜山千本桜といふ絵草子に、〈享保十九年〉吉原の遊女兵庫曲にさしたる笄、本一つにて、末二つに分れたり、是さき笄なるべし、今京難波の婦人の髪にさき笄といへども、さる物も用ひず、もとはこの笄お用ひて結べる髪なるべし、 ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|紙双六
[p.0028] 嬉遊笑覧 六上/音曲 おでゞこは、でこと雲ことに、おもじお添ていひたる也、でこはでくのぼうなり、〈○中略〉其内一種おでゞこといふ人形あり、古き絵双六にみゆ、 ...
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遊戯部四|楊弓〈吹矢併入〉|名人
[p.0196] 嬉遊笑覧 六上/音曲 都一中、〈○中略〉一中は上るりの外に楊弓の名手にて、一表二百のこらず的中したりとかや、されば一中といふ名は、もと楊弓のかたに付たる名なるべし、 ...
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遊戯部四|擲石|名称
[p.0223] 嬉遊笑覧 六下/児戯 いしなどり、〈○中略〉今いふ手玉なるべし、雉囊抄に、石札(さん)子おいしなごと訓り、札(さん)は字書に摸(さげる)也とありて、義はかなへるやうなれども、其字面何に出たるか、疑ふらくは抓字の誤にや、 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0546] 嬉遊笑覧 一上/居処 茶室に台日と雲は、一畳お四つに分ち一分減たるなり、堺にて薬種一斤お四分一減たるおだい目と雲、文字可考といへり、按るに其大なる方お大目と雲ならん、席にて広狭あるなり、 ...
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遊戯部四|拳|手法
[p.0235] 嬉遊笑覧 十上/飲食 類柑子に、或第宅のことおいふ、内から国のうたお扇にうつし、拳といふ酒のみかはして、松落葉、はやり歌かんふうらん替りやんしう(/りやんすー)うすんいろ(/すむゆ)ま(/六)りやんけんたにこたまさんちえまさんなはらりとさけのかんおなじこと梅の花とうらいきうこ五うりうすう、こ ...
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器用部二十二|行旅具上|以原質為名
[p.0385] 嬉遊笑覧 二中/器用 是は檜笠の平たき、あじろ織なるべし、 ...
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飲食部二|料理上|会席料理
[p.0114] 嬉遊笑覧 十上飲食 又会席料理といふは、予〈○喜多村信節〉が覚えて薬研堀の川口忠七鳴竹始なり、彼は芝居の笛吹なりし、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0388] 嬉遊笑覧 一下/容儀 慶長の頃の風お、古画ども見て考ふるに、〈○中略〉編笠は扁たきも長きもさま〴〵みゆ、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0394] 嬉遊笑覧 二中/器用 玉縁の一文字といへるは、丸き紙お中より二つに折たるやうに、頂の一文字になりたるなり、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0397] 嬉遊笑覧 二中/器用 藺笠は、〈○中略〉藺は和名抄にいと訓り、畳の表に織る草なり、これお編作る故、綾い笠といふ、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以形状為名
[p.0407] 嬉遊笑覧 十二/漁猟 後世ばい尻といふ笠あり、今は用いざれども、もと釣の為に作りたる笠なり、釣竿の笠の縁に障らぬやう壺めて作れり、〈○中略〉竹の皮笠なり、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以用法為名
[p.0412] [p.0413] 嬉遊笑覧 二中/器用 もみぢ笠(○○○○)、〈傘にも、この名あり、○中略〉紅葉笠とはひでり笠の義にや、懐子集しぐれてぞかしける余所のもみぢ笠、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0390] 嬉遊笑覧 二中/器用 編笠の下に紙のふくめんしたる古画あり、是等は手軽きお風流とせしなるべし、〈○中略〉誰身の上三深きあみ笠引かぶり、はな紙折て顔にあて、日々にあげやとやらむへかよふ雲々、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0404] 嬉遊笑覧 二中/器用 安斎雲、白打出の笠は、銀お打のべたる笠なるべし、〈○中略〉白とは銀のことなりといへど、非なるべし、うちでは打出の太刀などの如く、新たに作りたるおいふ、古きは白からず、故に白打出といふ也、 ...
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器用部二十二|行旅具上|以使用者為名
[p.0416] 嬉遊笑覧 一下/容儀 慶長の頃の風お、古画ども見て考ふるに、〈○中略〉又女の笠は市女笠にて、下にかつら布お、二布合せて縫たるお、後の方に尻の下までさげたるも有り、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|強飯
[p.0363] 嬉遊笑覧 十上飲食 こはいひは、古の常の飯なれど、粥おいふ故に、それに対してかくいへるなるべし、 ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|蕎麦切商
[p.0521] 嬉遊笑覧 十上飲食 昔は温飩お専らにして、蕎麦はかたはらなり、近時までもそばやおうどん屋と称へしなり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|染飯
[p.0422] 嬉遊笑覧 十上飲食 黄飯は瀬戸の染飯是なり、〈○中略〉光広卿の歌につく〴〵と見てもくはれぬ物なれや口なし色のせとの染いひ、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|男色
[p.0922] 嬉遊笑覧 附錄 かはつるみの事お、漢土には放手銃といふ、笑林広記にその詩お載たり、もと姓倪なる人お嘲りたる詩となむ、おかしく作りたり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|〓
[p.0387] 嬉遊笑覧 十上飲食 説文曰、〓以羹澆飯也、これ汁かけ飯なり、こゝにてむかし汁おば飯にかけてくひしなり、〈○中略〉悔草に貴人よりはやく汁などかけず、湯おのむとも見合て、はしお下におくべしなどいへり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遣手
[p.0893] 嬉遊笑覧 附錄 漢土にて妓館のあるじ皆女なり、是お鴇と雲ふ、妓女も多くは養はず、あるじこれお仮女とす、故に親生は殊に賞せらるゝことゝ見えたり、笑林に、妓者携客輒言、我乃媽所親生雲雲など雲へり、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|幇間
[p.0937] 嬉遊笑覧 九/娼妓 太鼓もち、古くは太鼓衆といへり、〈了意が記などにみゆ〉其義は、誰袖海に、能の太鼓打になぞらへ、大夫お心よくのせて廻し、大尽の気に入やうに拍子たつれば太こといふ、末社ともいふは、大じんのそばに有故なり、 ...
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飲食部十四|乾肉〈塩肉併入〉|魚条
[p.0926] 嬉遊笑覧 十上飲食 按るに、今加賀の産にすぢ魚(○○○)といふものあり、鰤の骨お去りて塩干にしたるものなり、是即ちすはやり也、すぢうおとは条魚お訓るなるべし、古へも初より細かに作りしものにはあらぬなるべし、削り物といふも、此類の物おいふなり、正しくはすはえわりなるお、えわの反やとなれば ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|妓風
[p.0896] [p.0897] 嬉遊笑覧 九/娼妓 すあしは天和のころよりと見えたり、色道大鑑に、す足お本とすといへれど、其頃は足袋おはきしなるべし、一代男〈六〉女郎も衣しやうつきしやれて、すみ絵に源氏紋所もちいさく並べて、袖口も黒く、すそも山道にとるぞかし、それ迄は目せきあみ笠、うねたびに、もみのくけひ ...
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動物部七|獣七|獺
[p.0466] 嬉遊笑覧 十二/禽虫 嘉多言に、獺おかはうそと雲は、苦しかるまじき歟、おそのたはれ尾とよめり、此けだ物、尾おふりて人おばかすといへり、世俗に偽おうそといふこと葉も是より起れりと雲り、今うそつき弥二郎薮の中で屁おひつたと、童のいふことも是よりなるべし、嘉多言に、おそのたはれ尾とよめり ...
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器用部十一|澡浴具二|以用法為名
[p.0641] 嬉遊笑覧 二上/服飾 打掃布は手巾なり ...
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器用部七|容飾具二|櫛種類
[p.0399] 嬉遊笑覧 一下/容儀 同書〈○類娶雑衷抄〉銀にて、伏輪ある細き形の櫛あり、〈○中略〉伏輪は、今、銀むねといふと同じ、 ...
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器用部七|容飾具二|櫛種類
[p.0400] 嬉遊笑覧 一下/容儀 葛藤集、証文に足手そらなる十年季〈秀億〉朱ぬりの櫛(○○○○○)は誰かみつらむ〈渭舟〉 ...
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器用部十一|澡浴具二|内衣用法
[p.0626] 嬉遊笑覧 二上/服飾 望一千句、けいせいのくどく風呂よりあがりきて湯かたの袖も匂ふかよひ路、 ...
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器用部十一|澡浴具二|湯具
[p.0630] 嬉遊笑覧 二上/服飾 宗因千句、ほの〴〵と赤ゆぐ(○○○)ほせる春の日に、湯おあがりゆくふりおしぞ思ふ、 ...
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器用部十一|澡浴具二|手拭種類/以色為名
[p.0637] 嬉遊笑覧 二上/服飾 一代男一に、ふきかけ手拭とあるは、今もある帽子ぞめ(○○○○)なるべし、 ...
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器用部十一|澡浴具二|以寸法為名
[p.0639] 嬉遊笑覧 二上/服飾 大幣端歌の内に、くれないの三尺手拭、かたみにせよとておいてゆく、 ...
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植物部二十三|草十二|烟草禁制
[p.0551] 嬉遊笑覧 十上/飲食 慶安四年辛卯町触に、烟草呑候処、家内に定め置候て、其場所より外にて、たばこ呑ざる様可仕事、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|謎付
[p.0950] 嬉遊笑覧 三/詩歌 古への謎合おみるに、なぞ何々のものと端書あり、俗にものは(○○○)といふも是なり、故に完保のはじめ謎付といひしは、今の物は付なり、 ...
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器用部七|容飾具二|櫛掃
[p.0415] 嬉遊笑覧 一下/容儀 糸金の櫛はらひ、白猪の櫛はらひあり、長き筋お集めて中程お金物にて括りたり、其形水引お束ねたるやうなり、 ...
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器用部十一|澡浴具二|今木
[p.0628] 嬉遊笑覧 二上/服飾 ゆぐといふは、〈○中略〉或はいまきなどいふは非がことなり、いまきは湯巻にて、湯殿に用る具にはあれど、異もの也、 ...
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器用部十一|澡浴具二|今木
[p.0629] 嬉遊笑覧 二上/服飾 東鑑建長四年壬子四月一日の条に、御明衣一今木一とみえたり、今木は詞に付て訓お借たるなり、婦人湯あぶる時は、この服お著けるなるべし、 ...
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器用部十一|澡浴具二|手拭種類/以色為名
[p.0637] 嬉遊笑覧 二上/服飾 紅梅千句に、おどりに出さぬうら盆の宿、花ぞめ(○○○)の五尺の布や惜むらん、これ又手巾にて踊りに用るなり、 ...
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器用部十一|澡浴具二|手拭用法
[p.0646] 嬉遊笑覧 二上/服飾 桂包といへるは、鬘づゝみなり、桂女に限れるにあらず、音の同じきによりて桂とかけり、手巾長からねば桂包ならず、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|文学
[p.0914] 嬉遊笑覧 三/詩歌 世の諺に、俳諧師お、座しき乞食(○○○○○)といやしむこと、もと連歌師おいへり、歌林雑話に、紹巴がことおいふ処、古今は近衛殿より御伝あり、称名院殿は、かれは乞食の客なればとて、御ゆるしなきなり、 ...
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器用部七|容飾具二|櫛種類
[p.0395] 嬉遊笑覧 一下/容儀 或諸侯の蔵物に、紫檀にて作れる古き櫛二つ有、一つは形円く、傍に短き柄ありて自在に動く、今の毛筋通しなどの用おなすもの歟、一つはみねお鳥の形に彫たり、 ...
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器用部七|容飾具二|櫛種類
[p.0399] 嬉遊笑覧 一下/容儀 透しの櫛は、其後元文頃より近く天明迄も行はれたり、〈○中略〉其後はやれるは、歯の処玳瑁水牛にて、たけ短く面お広くして、銀の覆輪(○○○○)、種々の摸様おすかしに造りたり、 ...
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器用部七|容飾具二|櫛押
[p.0416] 嬉遊笑覧 一下/容儀 櫛押への出来しもその頃、〈○宝暦〉なり、帽子針の頭お曲たるやうに作る、頭の丸き処に紋などほるなり、銀にて作る、明和二年前句附、広いことかな〳〵、当世は軒端にあまる櫛が出来、 ...
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器用部十一|澡浴具二|手拭用法
[p.0649] 嬉遊笑覧 二上/服飾 今は三尺手拭といふもの旅客の腰帯とし、また賎者のひとへ帯となるのみなり、昔も武家の小者など布のしごきたるお帯とするさま、古画に見えたり、是も手巾なるべし、 ...
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植物部二十三|草十二|烟草/名称
[p.0546] 嬉遊笑覧 十上/飲食 一種嗅たばこ(○○○○)と雲もの有り、其器物紅毛の細工にて、犀角瑪瑙などに金銀お飾り、精巧に造れる物あり、〈其形円扁にして、昔の薄き鬢水入の如く、蓋は蝶つがひなり、〉 ...
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動物部九|鳥二|鷺種類
[p.0616] 嬉遊笑覧 十二/禽虫 貞享四年発句合、続の原、桃青が判跋に、判士よたりに乞て我も其一にしたがふ、まことや楽にえらるゝもの笛おぬすむに似たりといはむ、されども青鷺の目おぬひ(○○○○○○○)、あふむの口お戸ざゝむ事あたはず雲々、今水鳥屋にては鷺の目お縫ふなり、 ...
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器用部十一|澡浴具二|湯具
[p.0629] 嬉遊笑覧 二上/服飾 ゆぐといふは、男女ともに前陰お顕はして湯に入ることはもとなき事にて、必下帯おかきかへて湯に入るゆえ湯具といふ、女詞にはゆもじとも雲べし、或はいまきなどいふは非がことなり、いまきは湯巻にて、湯殿に用る具にはあれど異もの也、 ...
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器用部十七|坐臥具二|畳/名称
[p.0052] 嬉遊笑覧 一上/居処 次でに雲、畳(たヽみ)とは数合するもの故に名付、〈重ぬるにて折ることにあらず、今物おたゝむと雲も重ぬるなり、〉古書に、たゝみめといふは、水草のわかめお集めて作りたるに、今の干海苔の類、今たゝみいわしといふ物と同義なり、 ...
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植物部二十三|草十二|烟草伝来
[p.0547] [p.0548] 嬉遊笑覧 十上/飲食 煙草は慶長十二年の頃はやりて、其種お長崎桜の馬場に植しとかや、望一千句に、たばこやも君の御恩や思ふらん治れる世の末も長さき、或書に、其頃の日記に、此ごろ多葉粉といふことはやれり、是は南蛮より渡りたりといふ、広き草の葉おきざみ、火おつけて烟おのむなり、 ...
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植物部二十三|草十二|烟草雑載
[p.0583] 嬉遊笑覧 十上/飲食 六玉川に、せきの小まんもうす色おのむ、といふ句有り、昔はたばこのむ女希なりしとぞ、娘容儀草子に、昔は女のたばこ呑むこと、遊女の外は怪我にもなかりしことなるに、今たばこのまぬ女と、精進する出家は希なりと雲り、 ...
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器用部十一|澡浴具二|手拭用法
[p.0646] 嬉遊笑覧 二上/服飾 古へ女は外に出るに、衣かつぎ深き笠お著、下ざまなるは、桂包みなどして覆面はせざりき、永正大永已後手巾やうのものお頭にかぶり、上に笠きたり、これ覆面の類なり、〈○中略〉俳諧懐子〈付合〉立かへりみる塗笠の内、ふくめんお誰ともしれぬ姿にて、〈完文のころ迄も、ぬり笠の下 ...
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器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0390] [p.0391] 嬉遊笑覧 二中/器用 あみ笠、人めお忍ぶによければ、いつの程よりか、遊所にかよふ者に、其あたりの茶屋にて是お借す、其家々の目印に焼印お押す、これお焼印の編笠(○○○○○)といふ、〈○中略〉後日男〈二〉ほそおのわら草り、焼印のあみ笠ふがくかぶり、〈○中略〉恋の手習〈三〉きねば協はぬや ...
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器用部二|飲食具二|以形状為名
[p.0086] 嬉遊笑覧 二下/器用 完永発句帳に、たんほゝおあへてやいるゝ鼓鉢(○○)、 〈三直〉 立鼓の形したる鉢なるべし ...
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器用部二十四|雑具|烟管種類
[p.0545] 嬉遊笑覧 二中/器用 継ぎせるも、貞享の初比は、常のきせるみな長ければ、懐に入るゝために作りしなるべし、 ...
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器用部二十五|舟上|垣立
[p.0582] 嬉遊笑覧 二下/器用 檜垣は、大坂廻船問屋の大船、垣だてのすぢおひがきにする故、名とす、 ...
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器用部二十五|舟上|以形状為名
[p.0649] 嬉遊笑覧 二下/器用 はがせそ(○○○○)、越前船なり、舳の形、とりの羽がへの如くなるに依て名く、 ...
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人部二十六|贈遺|雑載
[p.0481] 嬉遊笑覧 八/忌諱 狂言記、福わたしに、ふくはなんじや、ありの実で御ざりますなど見ゆ、今世にも外よりくれたる物お分ちて人に贈るお、福わけといふ、 ...
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器用部二十三|行旅具中|雑傘
[p.0461] 嬉遊笑覧 二中/器用 紅葉がさ、〈○中略〉雨傘お紅葉といへるも、すげ笠のもみぢより名付しなるべければ、是又始めは日がさに用ひしにや、然らば青傘のもとなるべし、 ...
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器用部二十四|雑具|烟管具
[p.0549] 嬉遊笑覧 十上/飲食 きせるとほしといふもの、昔もあり、〈○中略〉今ははりがねにて造れ共、古製の如く、鯨腮にて造らばよからん、 ...
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器用部二十五|舟上|以用法為名
[p.0677] 嬉遊笑覧 二下/器用 過書船、淀河筋運送の舟、三百石おつむべし、今は川筋浅くなりて用がたし、今小舟お用て、てんとうぶねと雲、三十石ぶね也、 ...
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器用部二十九|輿|白輿
[p.0947] 嬉遊笑覧 二下/器用 輿の品、さま〴〵あり、其中白輿は、大臣以上親王家用ひ給ふとあり、棺うる家お、しらこしやなど呼は、憚るべきこと也、 ...
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器用部二十九|輿|輿舁
[p.0975] 嬉遊笑覧 二下/器用 三十二番職人歌合、船人と輿舁とつがひたり、〈○中略〉三人輿は、今かごかきの三枚肩、さし合せは、今さしになひ、又省きてはさしともいふ、 ...
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器用部二|飲食具二|合子種類
[p.0073] 嬉遊笑覧 二下/器用 里ばなれたる処などには、漆もぬらぬ合子お用ひたる故に、質朴に堅固なるものお、白木合子(○○○○)といふ是なり、夢窻国師本来意およめる、山賤の白木の合子そのまゝに漆つけねばはげ色もなし、 ...
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器用部二十三|行旅具中|以用法為名
[p.0460] 嬉遊笑覧 二中/器用 我衣に、大黒屋の聾がさと雲は名代なり雲々とあるは、今大黒傘といふ、これそのかみの壺屋がざ(○○○○)なるべし、つんぼがさは、つぼやお訛りしものか、 ...
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器用部二十三|行旅具中|以使用者為名
[p.0460] 嬉遊笑覧 二中/器用 完永頃の画に、小児の傘、さま〴〵の紋おかきたるに、筒護りと絹などさげたる図あり、是は近世までもかくあり、それ故神祭に出るねり子供のさしかけ傘其体なり、 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0623] 嬉遊笑覧 二下/器用 へか舟(○○○) 羽根田〈○武蔵国〉の海辺の漁舟に、へか舟と呼ものあり、薄板の小舟なり、按るに難波にへかと呼小車あり、へかはへこといふと同く、軽細の義と聞ゆ、 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0628] 嬉遊笑覧 二下/器用 すべて、昔の大やかた(○○○○)は、幅に比ぶれば、竪に長過たるものにて、何丸などゝ船の名おしるすは、金物にて文字お刻み、入口の戸の上の横木に打付たり、今の如く扁額お造りて懸たるはなし、 ...
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器用部二十|灯火具上|松明種類
[p.0276] 嬉遊笑覧 十下/火燭 義経記二油さしたる車だいまつ、是は円光大師伝一夜討の図に見えたり、束ねたる松明お三つ四つほどおひとつにし、中お結て車のごとくにして、めぐりに火おつけたるお、家内に投入て明りとするなり、是に油おそゝぎたるべし、こは常に用べきものならず、 ...
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器用部二十|灯火具上|附木
[p.0297] 嬉遊笑覧 十下/火燭 発燭、職人尽に硫黄箒売めり、燭奴(つけぎ)とはゝきとお売ものなり、古へはいわうとのみいへりと見ゆ、これは木も竹もあるべし、宗因が俳諧に、たばこのむかと火打つけ竹さびしさは同じ借屋のとなりどの、と雲句あり、完文六年の作なり、その頃は竹お用ひしかば、ごれおつけ竹とい ...
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