Results of 1 - 100 of about 4096 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 6024 陰口 WITH 5048 ... (8.356 sec.)
人部十一|言語|後言/陰口
[p.0853] [p.0854] 後撰和歌集 十八/雑 人のむこのいままうでこんといひて、まかりにけるが、文おこする人ありとききて、ひさしうまうでこざりければ、あとうがたり(○○○○○○)の心おとりて、かくなん申けると、いひつかはしける、 女のはゝ今こんといひしばかりお命にてまつにけぬべしさくさめのとじ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0853_5101.html - [similar]
人部十一|言語|後言/陰口
[p.0853] 倭訓栞 前編二/阿 あとうがたり 後撰集の詞書に見えたり、定家卿の僻案に、拾遺集に、なぞ〳〵がたりと書りといへり、其歌は素盞鳴尊の故事おふまへてよめれば、げにとおもはる、あとなしごとゝ同義なるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0853_5099.html - [similar]
人部十一|言語|後言/陰口
[p.0853] 藻塩草 十六/人事 詞〈○中略〉 しりう言(○○○○)〈うしろこと(○○○○○)也〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0853_5096.html - [similar]
人部十一|言語|後言/陰口
[p.0853] 空穂物語 藤原の君 さて物がたらひもうち聞えんか、しれるどちこそ、あとがたり(○○○○○)もすなれ、さやよくの給へり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0853_5100.html - [similar]
人部十一|言語|後言/陰口
[p.0854] 枕草子 十 我〈○藤原道隆〉は生れさせ給ひしより、〈○一条后藤原定子、道隆女、〉いみじうつかふまつれど、まだおろしの御ぞ一つ給はぬぞ、何かしりうごと(○○○○○)にはきこえんなどの給ふがおかしきに、みな人々わらひぬ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0854_5102.html - [similar]
人部十一|言語|後言/陰口
[p.0854] 源氏物語 二十一/乙女 さゝめきごとの人々は、いとかうばしき香の、うちそよめき出づるは、くわざの君の、おはしましつるとこそ思ひつれ、あなむくつけや、しりうごと(○○○○○)や、ほのきこしめしつらん、わづらはしき御心おと詫あへり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0854_5103.html - [similar]
人部十一|言語|後言/陰口
[p.0853] 北辺随筆 一 あとうがたり(○○○○○○) しりうごと 後撰集に、あとうがたりといふ事あり、〈○中略〉枕草紙にも、しりうごとゝあり、此ふたつの詞、ともに俗に陰口(かげくち/○○)といふ心なり、あとも、しりも同じ心なればなり、いたくへだゝりたる世にはあらねど、あとうがたりはふるく、しりうごとは後にや ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0853_5098.html - [similar]
人部十一|言語|後言/陰口
[p.0853] 倭訓栞 前編十一/志 しりうごと 後言およめり、源氏にしりうごちとも見えたり、今いふかげ言(○○○)也 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0853_5097.html - [similar]
人部十九|公平|公平例
[p.0024] 続日本紀 八/元正 養老五年二月癸巳、詔曰、朕徳菲薄、導民不明、夙興以求、夜寐以思、身居紫宮、心在黔首無委卿等、何化天下、国家之事、有益万機、必可奏聞、如有不納、重為極諫、女無面従、退有後言、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0024_72.html - [similar]
方技部十一|医術二|古方家
[p.0782] 杏林雑話 土生義寿〈玄碩〉曰、後藤〈○艮山〉香川〈○修庵〉山脇〈○東洋〉松原〈○圭介〉吉益〈○東洞〉各以古医法鳴、当時称 為五大家( ○○○○) 、而今言古医法者、独依吉益氏、無復言四家者、其故何邪、取仲景之方法、以験之於今日之病者、実得而後言、無一浮言、此所以吉益氏独顕、而四家不得与也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0782_2355.html - [similar]
天部一|日〈日蝕併入〉|日暈
[p.0029] 続日本紀 八元正 養老五年二月癸巳、日暈如白虹貫、暈南北有珥、因召見左右大弁及八省卿等於殿前、詔曰、朕徳菲薄、導民不明、夙興以求、夜寐以思、身居紫宮、心在黔首、無委卿等、何化天下、国家之事、有益万機、必可奏聞、如有不納、重為極諌、女無面従退有後言、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0029_186.html - [similar]
方技部一|陰陽道上|雑呪
[p.0063] [p.0064] 嬉遊笑覧 八方術 嚏の容〈○中略〉万葉集〈十一〉眉根掻(まゆねかき)、鼻火紐解(はなびひもとけ/○○○○)、待八方(まてりやも)、何時毛将見跡(いつかもみんと)、恋来吾乎(こひこしわれお)、集中、はなひる事およめる歌、この外にもあり、詩邶風に、寤言不寐、顧言則嚏といへるとおなじくて、人に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0063_260.html - [similar]
人部十一|言語|妖言/枉言
[p.0857] 八雲御抄 三下/人事 言〈○中略〉 まが〈万、狂言也、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0857_5128.html - [similar]
人部十一|言語|妖言/枉言
[p.0857] 倭訓栞 中編二十四/末 まがこと 万葉集に狂言、又枉言と見えたり、〈○中略〉古事記に訓禍雲摩賀とみえたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0857_5129.html - [similar]
人部十一|言語|妖言/枉言
[p.0857] 倭訓栞 前編四十五/於 およづれごと 続日本紀に見え、万葉集におよづれとのみにて、ことお略せるも見ゆ、日本紀に妖偽、又妖言おも訓ぜり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0857_5127.html - [similar]
人部十一|言語|妖言/枉言
[p.0857] 日本書紀 二十九/天武 四年十一月癸卯、有人登宮東岳、妖言(およつれこと)而自刎死之、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0857_5130.html - [similar]
人部十一|言語|妖言/枉言
[p.0857] 万葉集 三/挽歌 石田王卒之時、丹生作歌一首〈並〉短歌〈○中略〉 玉梓乃(たまづさの)、人曾言鶴(ひとぞいひつる)、於余頭礼可(およづれか/○○○○)、吾聞都流(わがきヽつる)、枉言加(まがごとか/○○)、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0857_5131.html - [similar]
人部十一|言語|古言/今言/雅言/俗言
[p.0832] 徒然草 上 何事もふるき世のみぞしたはしき、今やうは無下にいやしくこそなりゆくめれ、〈○中略〉たゞいふ言葉も、くちおしうこそなりもてゆくなれ、いにしへは車もたげよ、火かゝげよとこそいひしお、今やうの人は、もてあげよ、かきあげよといふ、主殿寮人数だてといふべきお、たちあかししろくせよ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0832_4940.html - [similar]
人部十一|言語|古言/今言/雅言/俗言
[p.0832] 東雅 総論 天下の言には、古言(○○)あり、今言(○○)あり、其古今の間に於て、又其方言(○○)あり、方言の中にも、亦各雅言(○○)あり、俗言(○○)あり、古言とは太古より近古に至るまで、其世々の人の雲ひし所の語言なり、今言とは近世の人いふ所の語言なり、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0832_4939.html - [similar]
人部十一|言語|妖言/枉言
[p.0857] 万葉集 十七 哀傷長逝之弟歌一首並短歌〈○中略〉 多麻豆左能(たまづさの)、使乃家礼婆(つかひのくれば)、宇礼之美登(うれしみい)、安我麻知刀敷爾(あがまちとふに)、於余豆礼能(およづれの/○○○○○)、多婆許登等可毛(たばこととかも/○○○○)、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0857_5132.html - [similar]
人部十一|言語|談話
[p.0840] 後撰和歌集 十三/恋 雨にもさはらずまできて、そら物がたり(○○○○○○)などしけるおとこの、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0840_4988.html - [similar]
人部十一|言語|名釈
[p.0831] 後撰和歌集 十/恋 人の心かはりにければ 右近 思はんとたのめし人はありときくいひしことのはいづちいにけん ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0831_4927.html - [similar]
人部十一|言語|雑載
[p.0881] 後撰和歌集 十六/雑 ある所にみやづかへし侍ける女の、あだなたちけるが、もとより、おのれがうへ は、そこになんくちのはにかけて、いはるなど、うらみ侍りければ、 よみ人しらず あはれてふことこそつねのくちのはにかゝる(○○○○○○○○)や人おおもふなるらん ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0881_5275.html - [similar]
植物部十一|竹|川竹
[p.0686] [p.0687] 後撰和歌集 十八/雑 女ともだちのつねにいひかはしけるお、久しくおとづれざりければ、十月ばかりに、あだ人のおもふといひし言のはといふ、ふることおいひつかはしたりければ、竹のはかきつけてつかはしける、 よみ人しらずうつろはぬなに流れたる河竹のいづれのよにか秋おしるべき ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0686_2501.htm... - [similar]
動物部十三|虫上|河蝦
[p.1072] 後撰和歌集 十八/雑 かはづおきゝて よみ人しらず 我やどにあひやどりしてすむかはず(○○○)よるになればや物はかなしき ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1072_4408.html - [similar]
器用部十九|坐臥具四|枕雑載
[p.0178] [p.0179] 後撰和歌集 十八/雑 つねになきな立ち侍りければ 伊勢ちりにたつわがなきよめむ百敷の人の心おまくらともがな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0178_1121.html - [similar]
器用部六|容飾具一|鏡雑載
[p.0385] 後撰和歌集 八/冬 雪の朝老おなげきて 貫之 くろかみと雪との中のうきみればともかゞみ(○○○○○)おもつらしとぞ思 返し 兼輔朝臣 年ごとにしらがの数おます鏡みるにぞ雪の友はしりける ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0385_2255.html - [similar]
植物部十八|草七|五味子
[p.0161] 後撰和歌集 十一/恋 女のもとにつかはしける 三条右大臣なにしおはヾあふさか山のさねかづら人にしられでくるよしもがな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0161_810.html - [similar]
人部九|性情上|心
[p.0702] 後撰和歌集 十一/恋 ものいひ侍りけるおとこ、いひわづらひて、いかゞはせんなども、いひはなちてよと、いひ侍ければ、 よみ人しらず 小山田の苗代水はたえぬとも心のいけ(○○○○)のいひははなたじ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0702_4109.html - [similar]
人部二十四|誓約|誓詞
[p.0329] 後撰和歌集 十一/恋 よひに女にあひて、かならずのちにあはんと、ちかごと(○○○○)おたてさせて、あしたに つかはとける、 藤原滋幹 ちはやぶる神ひきかけてちかひてしこともゆゝしくあらがふなゆめ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0329_722.html - [similar]
動物部十一|鳥四|鶯雑載
[p.0825] 後撰和歌集 二/春 ねやのまへに竹のある所にやどり侍て 藤原伊衡朝臣 竹近く夜床ねはせじ鶯のなくこえきけば朝いせられず ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0825_3223.html - [similar]
動物部十一|鳥四|鵲
[p.0855] 後撰和歌集 四/夏 だいしらず よみ人しらず かさゝぎの峯とびこえて鳴ゆけば夏のよわたる月ぞかくるゝ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0855_3372.html - [similar]
植物部十一|竹|〓竹
[p.0683] 後撰和歌集 二十/賀 東宮の御前にくれ竹うへさせ給けるに きよたヾ君が為うつしてうヽるくれ竹にちよもこもれる心ちこそすれ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0683_2484.htm... - [similar]
飲食部一|飲食総載|餕
[p.0069] 後撰和歌集 十八雑四 亭子院にさぶらひけるに、御ときのおろしたまはせたりければ、 いせいせのうみに年へてすみしあまなれどかゝるみるめはかづかざりしお ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0069_290.html - [similar]
帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|遊猟行幸
[p.0615] 後撰和歌集 十五雑一 仁和のみかど、〈◯光孝〉さがの御時の例にて、せり川に行幸し給ける日、 在原行平朝臣 さがの山みゆきたえにしせり川のちよのふるみちあとはありけり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0615_2152.html - [similar]
人部十|性情下〈夢 〉〓|求夢
[p.0817] 後撰和歌集 十二/恋 だいしらず よみ人しらず 白露のおきてあひみぬ事よりはきぬかへしつゝねなんとぞ思 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0817_4847.html - [similar]
人部十三|動作|寝
[p.0966] 後撰和歌集 二/春 ねやのまへに竹のある所にやどり侍て 藤原伊衡朝臣 竹近く夜床ねはせじ鶯のなくこえきけば朝い(○○)せられず ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0966_5727.html - [similar]
人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0897] [p.0898] 後撰和歌集 十六/雑 いたく事このむよしお、時の人いふときゝて、 高津内親王なほききにまがれる枝もある物おけおふききずおいふ(○○○○○○○○○)がわりなさ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0897_5367.html - [similar]
人部十三|動作|寝
[p.0965] 後撰和歌集 十二/恋 人のもとにまかりて侍に、よびいれねば、すのこにふしあかして、つかはしける、 藤原成国 秋の田のかりそめふし(○○○○○○)もしてけるがいたづらいねおなにゝつまゝし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0965_5720.html - [similar]
器用部十八|坐臥具三|脇息雑載
[p.0161] [p.0162] 後撰和歌集 二十/賀 左大臣の家に、けうそく心ざしおくるとてくはへける、 僧都仁教けうそくおおさへてまさへ万よに花のさかりお心しづかに ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0161_1017.html - [similar]
人部十|性情下〈夢 〉〓|名称
[p.0787] 後撰和歌集 九/恋 源おほきがかよひ侍りけるお、後々はまからずなり侍てければ、となりのかべの あなより、おほきおはつかにみて、よみてつかはしける、 するが まどろまぬかべにも人おみつるかなまさしからなん春の夜の夢 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0787_4726.html - [similar]
人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0912] 後撰和歌集 二十/賀 今上梅壼におはしましゝ時、木こらせて奉り給ける、 今上御製 山人のこれるたき木は君が為おほくのとしおつまむとそ思 御かへし 御製 としのかずつまむとすなるおもにゝはいとゞこづけ(○○○○○○○○○○○)おこりもそへなむ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0912_5446.html - [similar]
人部十五|附慈|慈例
[p.1103] 後撰和歌集 十五/雑 太政大臣の左大将にて、すまひのかへりあるじし侍ける耳、中将にてまかりて、 事おはりて、これかれまかりあかれけるに、やむごとなき人、二三人ばかりとゞめて、まらう どあるじさけあまたたびの後、えひにのりて、こどものうへなど申けるついでに、 兼輔朝臣 人のおやの心はやみ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_1103_6277.html - [similar]
人部六|身体三|手節
[p.0458] 後撰和歌集 一/春 弥生ばかりの花のさかりみちまかりけるに 憎正遍昭 おりつればたぶさにけがるたてながらみよの仏に花たてまつる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0458_2746.html - [similar]
人部九|性情上|心
[p.0689] 後撰和歌集 十二/恋 女のもとにつかはしける よしの朝臣 あしびきの山下水のこがくれて滝つ心おせきぞかねつる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0689_3985.html - [similar]
人部二十九|婬|名称
[p.0645] 後撰和歌集 十四/恋 おとこのまできて、すき事おのみしければ、人やいかゞみるらんとて、 よみ人しらず〈○歌略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0645_1559.html - [similar]
地部四十一|津|澪標
[p.0491] 後撰和歌集 十三恋 事いできて後に京極御息所につかはしける もとよしのみこ わびぬれば今はたおなじ難波なるみおつくしても逢んとぞおもふ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0491_2460.html - [similar]
人部九|性情上|心
[p.0689] 後撰和歌集 九/恋 こゝろみじかき(○○○○○○○)やうに、きこゆる人なりと、いひければ、 よみ人しらず いせの海にはへてもあまるたくなわのながき心(○○○○)は我ぞまされる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0689_3986.html - [similar]
人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|餞
[p.0436] 後撰和歌集 十九/離別 とおくまかりける人に、餞し侍ける所にて、 橘直幹 おもひやる心ばかりはさはらじおなにへだつらん峯の白雲 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0436_1067.html - [similar]
地部四十一|津|難波津
[p.0525] 伊勢物語 下 むかしおとこ、津のくにヽしるところありけるに、あに弟友だち、けさこそ難波のかたに往きけり、なぎさお見れば船どものあるお見て、 なにはづおけふこそみつの浦ごとにこれやこの世おうみわたるふね、これおあはれがりて、人々かへりにけり、〈◯又見後撰和歌集〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0525_2671.html - [similar]
人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0854] 後撰和歌集 十七/雑 つくしのしら川といふ所にすみ侍けるに、大弐藤原興範朝臣のまかりわたるついでに、水たべんとて打よりてこひ侍ければ、水おもていでゝよみ侍ける、 ひがき(○○○)の嫗 年ふればわが黒髪も白川のみづはくむまで老にけるかな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0854_2286.html - [similar]
植物部二十一|草十|真辟葛
[p.0345] [p.0346] 後撰和歌集 十五/雑 家に行平朝臣まうできたりけるに、月のおもしろかりける夜、さけなどたうべて、まかりたヽんとしけるほどに、 河原左大臣てる月お正木のつな(○○○○○)によりかけてあかず別るヽ人おつながん かへし 行平朝臣かぎりなき思のつなのなくばこそ正木のかづら(○○○○○○)よりもなやま ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0345_1574.htm... - [similar]
人部二|親戚上|親
[p.0134] 大和物語 上 つヽみの中納言の君〈○藤原兼輔〉十三のみこの母御息所お内に奉りけるはじめに、御かど〈○醐醍〉は、いかヾおぼしめすらんなど、いとかしこく思なげき給けり、さてみかどによみてたてまつり給ける、 ひとのおやのこヽろはやみにあらねども子おおもふみちにまどひぬるかな〈○此歌又見後撰和 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0134_746.html - [similar]
地部三十八|橋上|棚橋
[p.0111] 後撰和歌集 十三恋 とまれと思ふ男の出てまかりければ 読人しらず しいてゆく駒の足おるはしおだになど我宿に渡さヾりける ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0111_543.html - [similar]
器用部十六|坐臥具一|筵雑載
[p.0031] 後撰和歌集 十九/羈旅 だいしらず 亭子院御製 草枕もみぢむしろにかへたらば心おくだくものならましや ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0031_186.html - [similar]
動物部十五|虫下|蝉/名称
[p.1186] 後撰和歌集 十一/恋 物いひける女に、せみのもぬけおつゝみてつかはすとて、 源重光朝臣 是おみよ人もすさめぬ恋すとて音おなく虫のなれるすがたお ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1186_4943.html - [similar]
地部二十八|紀伊国|名称
[p.0721] [p.0722] 後撰和歌集 十七雑 紀のすけに侍りける男のまかり通はずなりにければ、彼男の姉のもとに、うれ へおこせて侍りければ、いと心うきことかなと、いひ遣はしたりける返事に、 紀の国(○○○)の名草のはまは君なれやことのいふかひありと聞つる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_2/chib_2_0721_3122.html - [similar]
地部三十八|橋上|浮橋
[p.0098] 後撰和歌集 十四恋 おとこのたヾなりける時は、つねにまうできけるが、物いひてのちは、かどより わたれどまでこざりければ、 よみ人しらず たえざりし昔だにみしうきはしおいまはわたると音にのみきく ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0098_459.html - [similar]
植物部十二|草一|穭
[p.0794] 後撰和歌集 五/秋 ふたりのおとこにものいひける女の、ひとりにつきにければ、いまひとりがいひつかはしける、 よみ人しらずあけくらしまもるたのみおからせつヽたもとそほづの身とぞ成ぬる返し心もておふる山田のひつぢ(○○○)ぼはきみまもらぬどかる人もなし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0794_3009.htm... - [similar]
地部四十一|津|津国
[p.0506] 後撰和歌集 十一恋 題しらず 紀内親王 津の国のなにはたヽまく惜みこそすくもたく火の下にこがるれ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0506_2522.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|月
[p.0025] 後撰和歌集 五秋 女のもとより、文月ばかりにいひおこせて侍ける、〈◯歌略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0025_175.html - [similar]
動物部八|鳥一|雁雑載
[p.0575] 後撰和歌集 七/秋 題しらず よみ人しらず 行かへりこゝもかしこも旅なれやくる秋ごとにかり〳〵となく ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0575_2084.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0091] [p.0092] 後撰和歌集 一春 だいしらず よみ人しらず我やどの梅の初花ひるは雪夜る(○○)は月かとみえまがふ哉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0091_775.html - [similar]
天部一|月〈月蝕併入〉|雑載
[p.0073] 後撰和歌集 四夏 夏の夜の月おもしろく侍りけるに よみ人しらず 今宵かくながむる袖の露けきは月の霜おや秋とみつらん ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0073_469.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|月|閏月
[p.0041] 後撰和歌集 四夏 五月ふたつ侍けるに、おもふ事侍て、 よみ人しらず さみだれのつヾけるとしのながめには物思ひあへる我ぞ詫しき ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0041_281.html - [similar]
天部一|月〈月蝕併入〉|雑載
[p.0074] 後撰和歌集 十恋 月おあはれといふは、いむなりといふ人のありければ、 よみ人しらず 独ねのわびしきまヽにおきいつヽ月お哀と忌ぞかねつる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0074_471.html - [similar]
器用部六|容飾具一|鏡筥
[p.0371] [p.0372] 後撰和歌集 十九/離別羈旅 とおき国にまかりける人に、たびのぐつかはしける、かゞみのはこ(○○○○○○)のうらにかきつけてつかはしける、 おほくぼののりよし身おわくる事のかたさにます鏡影ばかりおぞ君にそへつる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0371_2212.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|月
[p.0027] 後撰和歌集 六秋 あひしりて侍ける女の、あだ名たちて侍ければ、久しくとぶらはざりけり、八月ばかりに女のもとより、などかいとつれなきと、いひおこせて侍りければ、〈◯歌略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0027_189.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0097] 後撰和歌集 九恋 あつよしのみこまうできたりけれど、あはずしてかへして、又のあしたにつかはしける、 桂のみこ から衣きてかへりにしさよすがら(○○○○○)哀とおもふおうらむらんはた ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0097_832.html - [similar]
地部一|地総載|東国/西国
[p.0057] 後撰和歌集 十五雑 小野好古の朝臣、西の国(○○○)のうての使に罷りて、二年といふ年、四位には必まかりなるべかりけるお、さもあらずなりにければ、かヽる事にしもさヽれにける事の、安からぬ由お憂へ送りて侍りける文の返事の裏に、かきつけ 遣はしける、 源公忠朝臣〈◯歌略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_0057_283.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|歳
[p.0004] 後撰和歌集 十五雑 小野よしふるの朝臣、にしのくにのうてのつかいにまかりて、二年といふとし、四位にはかならずまかりなるべかりけるお、さもあらずなりにければ、〈◯中略〉 源公忠朝臣 玉くしけふたとせ(○○○○)あはぬ君が身おあけながらやはあらんと思ひし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0004_25.html - [similar]
植物部二|木一|松名木
[p.0100] 後撰和歌集 十七雑歌 みちのくにのかみにまかりくだれりけるに、たけくまの松のかれて侍けるおみて、小松おうへつかせはべりて、任はてヽのち又おなじくにヽまかりなりて、かのさきの任にうへし松お見侍て、 藤原もとよしの朝臣 うへし時契りやしけむたけくまの松おふたヽびあひみつる哉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0100_374.html - [similar]
動物部十三|虫上|虫総載/名称
[p.1001] 後撰和歌集 四/夏 だいしらず 八重葎しげきやどには夏虫の声(○○○○)より外にとふ人もなし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1001_4114.html - [similar]
器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0847] 後撰和歌集 九/恋 題しらず よみ人しらず 君により我身ぞつらき玉だれのみす(○○○○○○)は恋しと思はましやは ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0847_4760.html - [similar]
歳時部十六|五月五日|菖蒲枕
[p.1172] 新後撰和歌集 三夏 千五百番歌合に 皇太后宮大夫俊成 立ばなにあやめの枕にほふ夜ぞむかしおしのぶ限なりける ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1172_5039.html - [similar]
歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1248] 新後撰和歌集 四秋 題しらず 雅成親王 けふといへば暮るもおそく彦星の行合の橋(○○○○○○○)お待わたりつヽ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_1248_5344.html - [similar]
帝王部十六|諡号|御在所為一号
[p.0941] 後撰和歌集 十九離別 亭子院のみかど〈◯宇多〉おりい賜ふける秋〈◯下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0941_3389.html - [similar]
動物部十二|鳥五|喚子鳥
[p.0970] 後撰和歌集 二/春 よぶこどりおきゝて、となりの家におくり侍ける、 春道つらき 我宿の花にななきそよぶこどりよぶかひありて君もこなくに ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0970_3963.html - [similar]
動物部十六|魚上|氷魚
[p.1313] 後撰和歌集 七/秋 なが月つごもりに、もみぢにひおつけておこせて侍りければ、 ちかぬがむすめ 宇治山のもみぢお見ずば長月の過行ひおもしらずぞあらまし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1313_5569.html - [similar]
器用部十九|坐臥具四|宿直物雑載
[p.0190] 後撰和歌集 十五/雑 まさたゞがとのい物おとりたがへて、大輔が許にもてきたりければ、 大輔 ふる里のならの都のはじめよりなれにけりとも見ゆる衣か ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0190_1186.html - [similar]
植物部十四|草三|荻
[p.0913] 後撰和歌集 五/秋 秋大輔がうづまさの傍なる家に侍りけるに、おぎのはにふみおさしてつかはしける、 左大臣〈◯藤原実頼〉山ざとの物さびしきは荻のはのなびくごとにぞ思ひやらるヽ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0913_3694.htm... - [similar]
帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0735] 後撰和歌集 十九羈旅 法皇宮の滝といふ所御らんじける御供にて 菅原右大臣〈◯道真〉 水ひきのしらいとはへておるはたお旅のころもにたちやかさねん ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_0735_2578.html - [similar]
動物部十三|虫上|虫総載/名称
[p.1001] 後撰和歌集 四/夏 かつらのみこの、ほたる(○○○)おとらへてといひ侍りければ、わらはのかざみのそでに つゝみて、 つゝめどもかくれぬものは夏虫の身よりあまれるおもひなりけり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1001_4113.html - [similar]
器用部十四|屏障具二|斗帳/名称
[p.0791] 後撰和歌集 十/恋 完平のみかど、御くしおろさせ給ての比、御帳のめぐりにのみ、人はさぶらはせ給て、ちかうもめしよせられざりければ、かきて御帳にむすびつけゝる、〈○歌略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0791_4466.html - [similar]
器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0855] 後撰和歌集 十六/雑 これかれ女のもとにまかりて、物いひなどしけるに、女のあなさむの風やと申ければ、 読人しらず 玉垂のあみめ(○○○○○○)のまより吹風のさむくはそへていれんおもひお ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0855_4816.html - [similar]
動物部十三|虫上|蝦蟇/名称
[p.1064] 後撰和歌集 十二/恋 おとこの物などいひつかはしける女のいなかの家にまかりて、たゝきけれど も、きゝつけずやありけん、かどもあけずなりにければ、田のほとりに、かへる(○○○)のなきけるお きゝて、 よみ人しらず 足引の山田のそほづ打わびて独かへるの音おぞ鳴ぬる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1064_4366.html - [similar]
動物部十五|虫下|蝉/名称
[p.1186] 後撰和歌集 十二/恋 つらくなりにけるおとこのもとに、いまはとてさうそくなど、返しつかはすとて、 平ながきがむすめ いまはとてこずえにかゝる空蝉のからおみんとはおもはざりしお 返し 源巨城 わすらるゝ身おうつせみのから衣かへすはつらき心なりけり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1186_4944.html - [similar]
器用部十二|家什具|箱雑載
[p.0685] [p.0686] 後撰和歌集 十六/雑 元長のみこのすみ侍りける時、てまさぐりに何いれて侍りける箱にか有りけむ、した帯してゆひて、又こむ時にあけむとて、物のかみにさし置きていで侍りにける後、常明のみこにとりかくされて、月日久しく侍りて、ありし家にかへりて、此箱お元長のみこに送るとて、 中務あ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0685_3856.html - [similar]
地部三|山城国|郷
[p.0227] [p.0228] 後撰和歌集 十恋 題しらず よみ人しらずわすられておもふなげきの茂るおや身おはづかしの杜といふらむ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_0227_1103.html - [similar]
地部三|山城国|郷
[p.0231] [p.0232] 続後撰和歌集 七秋 名所の歌めしける次でに 後鳥羽院御製雲いとぶ雁のは風に月さえて鳥羽田の里に衣うつ也 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_0231_1136.html - [similar]
地部四十三|山上|山守
[p.0720] 後撰和歌集 二春 花山にて、道俗酒たうべける折に、 素性法師 山守はいはヾいはなむ高砂のおのへの桜おりてかざヽむ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0720_3410.html - [similar]
地部四十四|山下|加賀国/白山
[p.0838] 続後撰和歌集 八冬 雪お 安嘉門院甲斐 けぬが上にさこそは雪のつもるらめ名にふりにける越の白山 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0838_3827.html - [similar]
地部四十四|林〈杣併入森附〉|名林
[p.0910] 後撰和歌集 七秋 題しらず 読人しらず 木のもとにおらぬ錦のつもれるは雲の林(○○○)のもみぢなりけり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0910_4015.html - [similar]
方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|仙境
[p.0631] 新後撰和歌集 二十賀 千五百番歌合に 寂蓮法師浪の上に薬もとめし人もあらばはこやの山(○○○○○)に道しるべせよ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0631_1915.html - [similar]
歳時部二|歳時総載下|四時|春
[p.0106] 後撰和歌集 三春 だいしらず よみ人しらず おしめども春のかぎり(○○○○○)のけふの又夕暮にさへなりにけるかな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0106_865.html - [similar]
遊戯部五|物合|前栽合
[p.0274] 続後撰和歌集 五/秋 鳥羽院御時、前栽合に、 大蔵卿行宗 花すゝきまねかざりせばいかにして秋の野風の方おしらまし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0274_1097.html - [similar]
地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0259] 後撰和歌集 九恋 つらかりける男に 読人しらず たえはつる物とはみつヽさヽがにの糸お頼める心ぼそさよ かへし うちわたし長き心はやつ橋のくもでに思ふことはたえせじ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0259_1318.html - [similar]
地部四十|渡|名称
[p.0355] 後撰和歌集 十九羈旅 ある人いやしき名とりて、遠江国へまかるとて、はつせ川お渡るとてよみ侍りける、 読人しらず はつせ川渡る瀬さへや濁るらんよにすみ難き我身と思へば ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0355_1798.html - [similar]
地部四十|渡|種類/歩渡
[p.0357] 後撰和歌集 十七雑 人のもとに文遣はしける男、人に見せけりときヽてつかはしける、 読人しらず 皆人にふみみせけりなみなせ川其わたりこそまづは浅けれ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0357_1816.html - [similar]
地部四十二|関|名称
[p.0597] 後撰和歌集 十九離別 おなじ家にひさしう侍りける女の、美濃国におやの侍ける、とぶらひにまかりけるに、 藤原きよたヾ 今はとて立かへりゆくふるさとのふはのせきぢにみやこわするな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_3/chib_3_0597_2999.html - [similar]
PREV 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 NEXT
Powered by Hyper Estraier 1.4.13, with 86680 documents and 957635 words.